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スタートラインに立つ君へ

2007.10.25 Thu
人生いつかスタートラインに立つ時が来る。


毎日来ているかもしれない。


3年後かもしれない。


今年の冬、また新たなスタートラインに立つ者がいる。


今日はその人について書きたいと思う。



出会いは、俺が3年の時、


大学のフィットネスクラブで


仲のいい先輩に会った時に、


「プロスノーボーダーが中京にいるの知ってる?」


なんとなく聞いてはいた。


プロスノーボーダーって…


チャラ男のイメージがあった。


「その子と知り合いなんだけど、


トレーニング教えてあげてくんない?」


とりあえず会ってみることにした。


最初は戸惑いながらの軽い挨拶。


そして…


「世界で勝ちたい。」


18、19の男から出た言葉に、


ミーハーな軽い発言ではなく、


「いけるかも」と感じてしまった。


そうして始まった。


日々試行錯誤のトレーニングは続いた。


なんせ俺はスノーボードをしたことがない。


スキーはあるけど。


相手はプロ。


とにかくいろいろ話した。


そんでいろいろやってみた。


理想の滑りが二人の中に見えてきた。


トレーニングは基本、口数は少ない。


今のトレーニングが○か×か。


それと要点のみ。


でも、こいつとはつながっていた。


動きで会話はしている。


そりゃもう、細かいトレーニングだった。


そうやって細かく細かくやっていくと、


あることに気づくことになる、


「あっ、雪だ」


ここはフィットネスプラザ、


雪なんてない。


しかし、二人の波が合わさってくると、


そいつと一緒に雪山にいるように感じてくる。


そうやって迎えた昨冬、


結果は到底納得はできない結果だった。


なんとなくそんな予感はしていた。


まだトレーニングの触りしかやっていない。


ここからがおもしろいところ。


しかしそこまでやるにはもっと時間が必要だった。


そうして今年の春がやってきた。


今年の春からは一応俺は社会人。


大阪から週1回豊田までトレーニングしに来た。


やっと伝えたいことも伝わってきた。


他の人から見れば、笑われるようなことばっかりしてた。


いや、笑われて、バカにされてたね。


それでもめげずに信じてくれた。


そうして彼は少しずつ成長していった。


しかし、所詮まだまだ大学3年生。


こいつらしさが顔を覗かせる。


「わかってます」から「わかりました」へ。


そして先週の日曜日が今シーズンの最終トレーニング。


天候は雲ひとつない晴れ。


気分よく、今日もいつものようにトレーニングを終えた。


トレーニングしていた体育館では


高校生マーチングバンドが練習していた。


それが、彼の背中を押す応援歌に聞こえてくる。


あのマラソンの有森選手がメダルを取った時も、


声援が現地の言葉で


「アニモ(がんばれ)!アニモ(がんばれ)!」


と言っていたのを、


「アリモリ!アリモリ!」


と勘違いして聞いていて、その声援のパワーで


メダルを取れたという。


今日もマーチングバンドのたまたまの練習が、


応援歌に聞こえずにはいられなかった。


家までの帰りの車では、車の走行距離が、


33333kちょうどに遭遇。


なんだかうまくいきすぎくらいに、


セレンディピティがセレンディピティを連れてくる。


ラッキーな一日だった。


こいつには、人を惹きつける魅力がある。


俺もそこの部分で応援させてもらっている。


本当に多くの恵みを受けている。


そして大きく成長を続けている。


もう言うことはない。


背伸びをせず、素直に、疑い深く人の話を聞き、


腹八分で滑れればいい。


たくさんの感謝をすべり一本一本で、


丁寧にお返しをしていけばいい。


君ならやれる。


新しい自分に会ってきな。


また春に会おう。


大きな大きな花が咲くことを祈って。


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