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こんな時代だからこそ

2008.05.28 Wed
感覚に正解はない。

どう感じ、それをどう表現するのか。

感じたままでいい。


自分で考え、実際にやってみて、

ちょっと違ってて、修正して、

またやってみて、ちょっとうまくいって、

そのままこの方法でやってたら、

うまくいかない場合も出てきて、

また考えて、やってみて…


そういう人間には、茂木さん風に言ったら、

「生命の息吹」を感じる。


精一杯「あなた」を表現してくれて、

その人の「スタイル」が、「構え」が、平たく言ったら「個性」が、

恣意的作ろうとかそういうことじゃなく

見えてくる。


そういう人間がいる。





そんな人間の一人が、今の仕事先にいる。

バイトに来てくれている学生だ。


彼は、言われたこともやってくれるし、

僕たちの顔色を感じてくれる。

匂いを感じ取ってくれる。


すごく仕事がしやすい。


いろいろとバイトに来てくれる学生はいるが、

こういった学生は多くない。


KYとか使う若い後輩達は、

自分たちが相当KYであることが多いことを

自覚的ではない。


昔は結構、親とか、先生とか、先輩の顔色を

伺っていたと思う。


「何を思っているんだろう?」

「何をしてほしいんだろう?」

「言葉ではああ言っていたけれど、

 本心は違うんだろう。」


気を使えとか、そういう体育会系的上下関係のことを

言いたいんではなく、相手を思いやるということ。

思いやるからこそ、感じられることがある。


それが最近少なくなってきているような気がする。





それに、自分を表現することが苦手な気もする。

すぐに正解を求めてしまう。

僕は何も受験問題を出しているわけではない。


感覚に正解はない。

またその感覚を得て、それを自分というのを目いっぱい使って、

表現すること、それにも正解はないと思う。


そこに、正解がない「あなたらしさ」が表れて、

それに僕はとてもうれしい気持ちになる。


「そこまでしてくれるなら、僕も僕を思いっきり表現します。」


人間らしい、というか生き物らしい。


あまり頭で考えすぎて、全身すべてを使って感じられず、

論理で話されると、まるでロボットの会話で、

そこに「生命の息吹」は感じられることはない。


論理に、汗臭さは感じられない。

心が入っていけないからだ。

心が入ってしまうと、論理的な強さは薄れてしまう。


でも、若いときに大事なのは、

知識、技術ももちろんそうなのかもしれないが、

相手を思いやる気持ち、そしてその相手を全身で感じられるか。

そこだと思う。


「何ができるかわからないけれど、僕はあなたのためになりたい。」


スマートに人を治す手伝いなどできない。

それは熟練してからでいい。

もっと、若い後輩達には汗をかいてほしい。

わからなくて、でも何かしてあげたくて、

うーーーーーーーーーーってなってほしい。


その摩擦を経て、なにかが見えてくる。

何かが表れてくる。






今日、僕の心の師匠に彼は出会った。

勉強会の中でだ。


終わった後、彼は僕に近寄って、こう言った、

「大友さん、あの方やばいですね。」


彼の目はとてもキラキラしていて、

とても興奮していた。


「ケータイなくしたんですけど、今日はもうどうでもいいです。」


その感覚なんだ。

ある人に出会えて、知識が得られたとか

そういうことじゃなくて、

身体が震えるような、身体の奥の方が熱くなるような、

それなんだ。


それを全身を使って、彼は僕に表現してくれた。


圧倒的レベルの差を感じ、なお、それに落胆するのではなく、

「まだこんなすごい人がいる、自分もまだ上にいける」

とでも思っているかのような眼だった。


「僕の師匠で、すごい人なんだよ」なんて一言も伝えていない。

でも、彼は感じてしまった。



僕は、自分がすごいと思ったこと、人、モノを

人に伝えたくてしょうがなくなる時がある。


けど、それを後輩達に、「へー」と言われてしまうことがある。

別に悪いことではないとは思う。

そういうもんなんだと思っていた。


まだまだいるもんだ。

そういうのに出会ってしまった時に、

興奮してバカみたいになっちゃうやつが。







今日はすごくうれしい一日だった。



僕も負けてはいられない。

よっしゃ。






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