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わたしはあなた、あなたはわたし

2007.01.24 Wed
自分がトレーニングをサポートさせてもらう時に

大事にしている考えがいくつかある。


その一つについて今日は書きたいと思う。






“For the Athlete”


この言葉を大事にしているわけではない。


もちろんこの言葉も大事だが、あえて言うことじゃないだろう

と思えて仕方がない。


だから、この言葉が書かれてあったりすると寒気がする。

「そんなことも思えない人がいるのか…」


この職業の人が、選手のことを思うことなんて当たり前。


自分が選手だとしたら、指導してくれる人どんな人でも、

自分のこと考えてなくて、違うこと考えてたとしたら、

もう来ないでくれって思う。






けど、そう書かなきゃいけないんだろう。


そんなこともわからずに、「トレーナーになりたい!」

って踊らされている人もいるのだろう。


何にも考えず、働かなきゃいけなくて、働きたくないけど、

働くならスポーツ関係がいいなって人もいるんだろう。




授業で教えなきゃいけないんだろう。

心のあり方を。


昔の自分みたいに、「俺が日本一のトレーナーになる!」

なんて、選手を考えるよりも自分の名誉を

大事にする人もいるのだろう。





けど、選手はそんなこと関係ない。


「早く、大好きなサッカーがしたい。」

「もっと強くなって、レギュラーになりたい!」


僕らが何を考えてるなんて関係ない。

どんな立派な哲学持ってても、

選手はもっとよくなりたいだけ。


難しい用語並べられても、痛いの治してほしいし、

うまくなりたい。

ただそれだけ。


外野の僕らが、「○○のやり方は間違ってる」

なんて騒いでたってしょうがない。


主役は選手でしょ。

選手ありきでしょ。






でも、でも、だからって「尽くす」って感じじゃ

ないと思うんだな。


要求してきたことを「してあげる」。

時には要求しないことまで…


僕ら、世話好きの彼女じゃないんだもん。

時には突き放すことも必要。

甘えんなって。





なんか、「朝は朝日が出る前からグランドに行って、

『選手のため』に準備して、夜も遅くまで選手のケアを

してるんです。もう寝る暇もないですよ。」

ってなんだか僕には自慢げに、楽しそうに見える人もいるけれど、


僕らの仕事は、「グランドにいた時間」で決まるんですか?

「どれだけ選手に尽くせたか」で評価されるんですか?


一つ聞きたい、「それ、本当に『選手のため』になってるの?」





やっぱり僕が尊敬する方々は、そこのところが、

プロフェッショナル。


見る人から見たら、全然手をかけてないように見える。

選手のことを見ていないように見える。

何もしていないように見える。


めちゃくちゃ考えてるって、見る人が見たら。

震えがくるって、奥が深けーって。

これがプロだって。


あるトレーナーさんが言ってました。


「選手から見たら、僕は嫌なトレーナーだろうね。

 他の人のほうがいろいろしてくれるからね。」





僕が選手をサポートさせてもらう時に、最初に

確認することがあります。


そしてこれが、大事にしていることの一つです。



「俺は、あなたの『鏡』だよ。

 あなたが100%でぶつかってくるなら、100%で俺も応えるよ。

 あなたが50%なら、俺も50%しか出さないよ。

 俺は『もっとやる気出してがんばっていきましょう!』

 なんて絶対言わないから。

 あなたが限界超えるなら、俺も超えるから。

 全部あなた次第だよ。

 やるのはあなただから。」





選手が50%でも、いつでも100%なのが、本当はプロ

なのかもしれない。


選手の望むことに、応えるのがプロなのかもしれない。


けど、ここは誰になんと言われようと譲れない。





みなさんの“For the Athlete”は何ですか?

みなさんの譲れない「こだわり」は何ですか?





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Category:大友 勇太 | Comment(3) | Trackback(0) | top↑ |
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僕にとっては活きること・活かされることですね。お互いに有意義でありたいと思ってます。貧乏性だからいちいち意味が欲しいんです。そこでもし見つからなくても、それを見つける為の目が僕にはあるし、その為の身体が僕にはあります。
口数はさほどいらないのかもしれません…、最近そう感じることがしばしばあります。
だとすると必要なのは『Body&Soul』じゃないですか?身体と魂。僕は大事にしたいなと思います。
- | 陽 | URL | 2007.01.23(Tue) 12:24:14 | [EDIT] | top↑ |

>何にも考えず、働かなきゃいけなくて、働きたくないけど、
>働くならスポーツ関係がいいなって人もいるんだろう。
=今のお前か?

>あなたが100%でぶつかってくるなら、100%で俺も応えるよ
>あなたが50%なら、俺も50%しか出さないよ。
100%ぶつかって来るなら120%
50%なら65%だと思うよ
- | | URL | 2007.01.24(Wed) 06:34:21 | [EDIT] | top↑ |

陽さん

僕も出会ったことは必然なので、そこで何か生まれればなと思って活動しています。楽しいことばかりではないですが、一緒に歩いて行きたいと思っています。
歩いていこうと決めたら、口で言わなくても、自然に会話が出来てくるとも思います。


2007/01/24(水) 22:34:21 にコメントをくれた方

今の僕をご存知の方でしょうか?
今年に入り、迷いはありますが、何も考えていないわけではなく、働きたいと思っています。そのために留学はもう少し先にしようと考えました。ここ2,3年は働く年だと思っています。

鏡のことに関してですが、同じ人間なので、こちらが多く出す必要はないと僕は考えています。だからと言って、手を抜くということではありません。文章で書くと微妙なのですが、わかっていただけましたか?
それと、50%なら65%という考え方というか、60でもなく、70でもないのが面白いなと思いました。もしよろしかったら「大友勇太」をクリックしてメールで、その理由などを教えていただけませんか?よろしくお願いします。
- | 大友勇太 | URL | 2007.01.24(Wed) 07:08:55 | [EDIT] | top↑ |

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