RSS|archives|admin

スポンサーサイト

--.--.-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


Category:スポンサー広告 | Comment(-) | Trackback(-) | top↑ |

自分を信じ抜く。

2009.11.18 Wed
「自分を信じてあげる。」


大学卒業してから、それで失敗して、

そしてそれで助けられた。


自分を信じているつもりで、「できないことなんて何もない」って、

実力も経験もないのに、自分を過信していた。

若かった。


今は、医療の現場に身を置いて、

「できないことが、少しずつわかってきた」のだと思う。


今でも、ほとんどわからない、うまくいかないことだらけである。


でも、自分の信じたやり方でやっていかないと、

どこまで通用して、どこから通用しないのかが

本当にはわからない気する。


本当に自分が良いと思ったものを、

自分のものになるまでしっかり磨き、

そして実行をしてみる。


それだけはずっと続けてきた。


他の方が良いと思うものでも、

自分で本当に良いと思わないとしっかり磨かないので、

自分のものにはならない。


そうすると、そのもの自体が悪いのか、

自分の使い方が悪いのか、

判断がつきにくくなってしまう。


先日も、自分の判断では、良い方向に向かうと思ったことでも、

なかなかそれがうまくいかないことがあった。


そうしたら、「他の人には良いのに、この人にはダメだったのか?」

考える。

ずっとずっと考える。


また、クリニックでは、同時に何人もの患者さんのリハビリの

プログラムの予定、実行、修正をしなければいけない。


しかも、全て患者さんが決められた時間にいらっしゃるわけでもないし、

また、自分の担当外の患者さんも同じスペースを使う。


患者さんは障害の重傷度、手術の有無、通院期間、

年齢、性別、身体を動かすことへの抵抗の有無、

リハビリができる時間、期間が、一人一人違うので、

全てを同じように捉えてはいない。


トリラージでもないが、一瞬一瞬で判断をしていき、

そして対応していかなければいけない。


その中で、自分としてはしっかりとリハビリをしてもらいたくても、

重傷度が高い患者さんが多ければ、それができなくなることもある。


そうなると、僕は何とも言えない感情に押しつぶされそうになる。


一日たりとも、「今日は完璧だった。」と思えた日はない。


いつも、「あの人に一言声をかけたかったな。」

「もう一種類だけ、エクササイズを追加したかったな。」

「修正、誘導したいけど、今はこの人から目が離せないな。」

そんな思いでいっぱいになる。


クリニックは、理想であり、現実でもある。


医療の理想だけを追い求めていても、

サスティナブルなクリニックにはなれない。

利益が出なくは、クリニックはつぶれてしまう。


でも、現実的に利益だけを追い求めても、

なんとも気味の悪いクリニックになってしまう。

そんなとこには、僕は行きたくはない。


そうしたら、「ちょうどいい」ところをやらなくてはいけない。


それが、うちのクリニックの「粋なリハビリ」だと

僕は思っている。


だから、患者さんを待たせてまでも、自分のリハビリの追求はしない。


それを快く待ってくださる患者さんであればよいのだが、

待たすことによる身体に及ぼすマイナスの影響が、

リハビリすることのプラスの影響よりも大きいのであれば、

僕は待たすことはしない。


そうしたら、自分の技術を上げて、プラスを大きくしていけばいいのだが、

そこまで僕のレベルはまだまだ高くはない。


だからって、極力待たせず、いわゆる「患者さんの回転」を重視させて、

リハビリの質を落とそうとも思わない。


「リハビリの最初の見立ての精度、そしてそれまでの時間を

最大限まで減らし、そしてなるべく無駄なくそれを実行し、

そして、修正・誘導がなるべくないようにする。

もし、修正・誘導が必要であれば、すぐにそれに気づき、

そして、すぐに的確で短時間の修正・誘導をする。

さらに、全ての年代の患者さんに、人間として正しい振る舞いをし、

 サービス業としても、患者さんに満足していただけるようにする。」


それが今の僕の目標である。


多分、無理であると思うが、僕は挑戦したいと思う。

「今の仕事で、行かなければいけない場所はそこなんだ。」、と。


その目標が、心が締め付けられるほどに、僕を苦しめるが、

僕はこの日々が、厳しい状況でもさりげなく仕事が

できるようにしてくれると信じている。


本当に厳しく辛い状況を救ってくれるのは、

「若かりし頃に信念にしたがって仕事をがんばった」

という事実だけだと信じている。


僕が憧れた人たちは、みんなそこを通ってきた顔をしている。

僕もその時に、そんな顔になっていなければならない。


時間は泣いても笑っても過ぎていくのだから。




追記:そんな憧れのお一方が、セミナーをするみたいです。

     いつお会いしても、まだまだ背中は遠く感じてしまいます。

http://www.dnszone.jp/article.php?art_no=290


関連記事
スポンサーサイト


Category:大友 勇太 | Comment(4) | Trackback(0) | top↑ |
<<THIS IS IT | HOME | 半月ぶりです。>>

なんも関係ないんだけどさ、
バックの写真素敵だね。
ハートじゃない。
自然が作り出したハートかぁ。
ここはどこですか?
いつか見に行ってみたいものです。
- | MARiKO | URL | 2009.11.18(Wed) 21:02:23 | [EDIT] | top↑ |

MARiKOへ

この前は力になれなくてすまんね。またぜひ神戸に来てください。

この写真いいっしょ。

シルバーウィークに屋久島に行ったんだけど、縄文杉を目指して歩いていく途中にあった、「ウィルソン株」ってやつです。

めっちゃ太い樹が折れたらしく、根っこの部分から中に入ると、空洞になってて、その中のある地点から見るとハートに見えるんだって。

なんかハッピーな感じだよな。

ぜひぜひパートナーさんと行ってみてはいかがでしょうか。
- | 大友勇太 | URL | 2009.11.18(Wed) 21:14:25 | [EDIT] | top↑ |

屋久島かぁ。いいねぇ!行ったことない。
根っこから奥に入れるから
外から明かりが差し込んでいるんだね。
パートナーは休みが無いので無理かな。
今度、友達との旅行に提案してみようかな。

来年すぐにまたそちらに行こうかなと思ってるので
遊んでね!
- | MARiKO | URL | 2009.11.19(Thu) 00:16:43 | [EDIT] | top↑ |

MARiKOへ

行くときにには相談にのるよ。笑

また連絡待ってます。
- | 大友勇太 | URL | 2009.11.19(Thu) 08:25:51 | [EDIT] | top↑ |

name
title
mail
url

[     ]
Trackback URL
http://ccca.blog61.fc2.com/tb.php/437-b768860a

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。