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性分ってのは、基本的には変わらないと思っています。

2010.04.15 Thu
Boulderは今日も快晴です。

ほとんど晴れだって聞いていたのですが、

ここまで晴れるとうれしいですね。


その辺を散歩していると、

いろいろな花が咲き始めています。

いいですね。

P1010539.jpg

その花です。





今日はom timeのレギュラーレッスン。


10回券を購入したのですが、120ドルでした。

ってことは1回12ドルです。

1200円くらいでレッスン受けれるなんていいですね。


yogaは続けることが大切だと思いますが、

どうしてもお金も大事な要素になってきます。


お金持ちだけがyogaをして、happyになるのも

何だか変な話ですよね。


前にも書きましたが、prAnaではfreeのレッスンをしています。


こういう環境が整うと、yogaの文化も育ちやすいですよね。

それでいて、ここBoulderにはいいyogaの先生も集まっています。

「安い、早い、うまい」でもないですが、

本当に有難いです。




P1010541.jpg

自分の写真がないので、鏡を使って自分撮り(笑)

お父さん、お母さん、

あなたの息子は元気にいろいろ学んでますよ。

どうか心配なさらずに。


Boulderではyogaが文化として成り立っていますが、

文化を育てようと思ったら、まずは土台づくりから、

そして農業の基本は、土づくりから、

そろそろ秋田でも土づくりが始まることでしょうね。


どうすればその種が芽を出しやすく、

そしてそれが大きく成長しやすく、

風にも雨にも負けず、

そして大きな実を実らせるのか、

いろいろなことを加味しながら、

準備をしていかなければいけません。


農業から学ぶことはたくさんあります。

小学校の時にもっと手伝っておけばよかったと

今になって思います。


yogaが文化として成り立っている。

そこには様々な準備、そして熱意があったんでしょうね。


yogaがいいからといって、ほっといたら芽を出すわけじゃありません。

どんだけいい種を持っていても、

砂漠には芽を出しません。


「環境を整える」


Rolferとしても、よくよく考えなければいけませんね。


どんな種がクライアントさんの内側に

秘められているかはわかりませんが、

それが芽を出すか、出さないかは、

そのクライアントさんの身体次第、

その土壌作りのお手伝いがRolferなのかな。


なんだか農業関係の人っぽいですね。

でも、日本人は農耕民族ですから、性には合ってると思います。





さあ今から、また得意の脱線します。笑

今日のも長いですよ。




僕が日本で「トレーナー」というものを勉強してきて、

「Athletic Trainer」タイプ(以下、AT)と、

「Strength & Coditioning Coach」タイプ(以下、SC)と、

そして「Healer」タイプが、

大きく分けると存在するのかなと思っています。


ATさんは、「スポーツ」に特化していると思います。

スポーツチームの練習、試合などに帯同して、

そして、そこで起きる「怪我」を「評価」し、

適切な処置を取る。


病院に行くべきなのか、

症状は軽そうなので、テーピングをして試合に出てもらうのか、

病院に行くまでもないけど、試合には出ない方がいいのか、


その「評価」の速さ、適切さがとにかく大事です。


そして、リハビリが必要なのであれば、

その選手に寄り添い、いけそうであれば復帰のゴーサインを出します。


でも、自分一人で全てを決められるわけではありません。


監督、コーチがどうしても試合に出してほしいと

お願いしてくるかもしれません。

でも、ドクターは絶対ダメというかもしれません。


もちろん選手の気持ちもあります。


ATさんはそんな、人と人の間に入り、

「多分これが最適なのであろう」答えを導き出す、

そんな「総合的にマネージメントしていく」

能力が大切になってきます。


しかも、その「評価」のタームは短い。

すぐに、「最適であろう」答えを導き出さないといけない。


「おいAT、試合には出せるのか?どうなんだ?」

「いや、ドクターにも聞いてみないとダメですし、

 こいつの学年のことも考慮しないといけないですし…」

「だから、Yesなのか、Noなのか、どっちなんだ!!」


では、ATは成り立たないと思います。


スポーツの現場では様々なことが起きますし、

様々な立場の人達が関わっています。


その間に位置しながら、

「これが本当に最適解かはわからないが、

 多分、これが今のところ一番いいであろう」ところに

着地させられるかどうか、

そのためには、いろいろな言い分を聞ける人間性、

そして知識の豊富さ、評価のスピードが必要でしょう。


以上のようなことで、

ATさんは「狩猟民族」的だと思います。


狩猟民族にとっては、

いつどんな獲物が目の前に現れるかなんてわかりません。

そして、獲物が姿を現したらすぐに反応して、

そして捕獲しなければいけない。


迷っていたら、獲物を取り逃がしてしまいます。


病院にいて、ATさんや、スポーツ現場でドクターを

なさっている方々と仕事をしましたが、

本当に判断が早いですし、思い切りもいいです。

この「思い切り」ってのも大事なんでしょうね。


そして、その判断を支えているのは、

圧倒的な知識と、そして経験です。


とっさに「いけ!」と判断して、

すぐにそれが◯だったのか、×だったのかの

フィードバックが返ってくる。

タームが非常に短いです。


僕も、AT的な能力を要求されましたが、

「今、試合に出たら出たで、チームにとっては非常に助かるだろうけど、

 その後の競技人生は保証できないよ。

 でも、出なかったら出なかったで、チームメイトの信用もねぇ…」

なんて悠長なことを言ってしまうんですよね。


僕は基本、「農耕民族」なので。

タームが短すぎます。

「まあ、どっちにしろ、なんとかなるでしょ。」

ってのんきなんです。





そろそろSCの話もします。


SCさんはどちらかと言うと、「農耕民族」的な感じがします。

タームが長いんですよね。


種を植えようかどうか、

そんなに判断に関しては切迫はしていません。


悩んで、明日決断を出しても、全然オッケーです。


ちょっと今日は疲れたから、

種まきを明日に延ばしてもオッケーです。


ゆっくり、じっくりやっていけばいいんです。


その代わり、地道な作業と、それをやり続ける

持久力が必要です。


「待てる」体力です。


じゃあ、ただ寝て待っているのかといったら、

そうではありません。


土づくりをして、

種をまいてからも、天候に応じて水やり、

そして雑草を抜いたり、

嵐から守ってあげたり、

毎日のようにチェックをしていく。


言葉にしたら「待つ」だけなのですが、

その中にはたくさんの思いがつまっています。


そんな小さな積み重ねが、後で大きな収穫の差に

なって表れてきます。


SCさんはトレーニングを指導するのですが、

基本的に「トレーニング」ってのが、

効果が確認できるまでに長い時間を要するんです。


そりゃ、筋肉痛とかはすぐ表れますが、

筋肉が大きなったとか、

スイングのスピードが上がったとか、

タックルされても転ばなくなったとか、

時間がかかるんですよね。


そりゃ、そうです。

相手にしているのが、「人の身体」ですから、

つまりは「自然」ですから。


けど、ATさんの見ているところは、「反応と関係」です。


その人自身ももちろん見ていますが、

その「怪我をしたこと」によって、

「チームが機能しなくなる」

「その選手の身体に今後及んでくる影響」

その様々な個々の「反応」がからんでの、

その後起きるであろうチームという集団の「反応」の

マネージメントが重要になってきます。


そりゃ、選手のこと考えたら、「休ませてあげること」が

その選手の身体にとってはベストかもしれません。


でも、そうすると、その選手が置かれている

チームという「関係」が崩れてしまい、

それをその選手が望まないのであれば、

テーピングを巻いてでも試合に出てもらうことが、

その「関係」はうまくいき、

チーム全体での「反応」もうまくいくことかもしれません。


もし、別に「関係」が崩れず、

そして、それがチーム全体としても「ポジティブ」な反応を

生むと判断するならば、休ませてもいいと思います。


だから、ATさんに求められるのは相対的な評価なんですよね。


同じ「捻挫をした」ってことでも、

場合によっては無理矢理でも試合に出てもらうようにするし、

場合によっては試合には出ないように説得する。


ちなみに、ATさんの狩猟民族、相対的なやり方、

SCさんの農耕民族、絶対的なやり方、

どっちがいいとかの話ではないですからね。


その人の置かれている状況で、

よくも悪くもなると思います。


本当は、どちらの要素も備えていて、

状況に応じて使い分けられたらいいのですが、

そんなに人間器用ではないと思います。


だから、僕にとって病院での仕事はなかなかしんどいものでした。

判断を求められる時間が切迫してますから。


適材適所って言葉もありますが、

自分の性格に合った場所を見つけることも大事だと思います。


それと、無理に違うタイプにもならなくていいと思います。

やはりしんどいですから。


もちろん学ぶこともたくさんなりますが、

自分にしっかりと向き合うことも大事だと思います。





そうそう、Healerさんも忘れちゃいけませんよ。


Healerさんは基本的に、自分の場所を持っていることが多いと思います。

つまりは、「治療スペース」です。

鍼灸院や、接骨院ですよね。


そこに足を運んでもらって、その人の傷を癒していく。


「自分で判断し、そして自分で治療していく。」ってのが

魅力でしょうね。


「自分で責任を持つ」


そのために様々な方法を使っていくと思います。

けど、最終的に向かうところは「患者さんの癒し」に対する「責任」だと思います。


「責任を持つ」

言葉で書くのは簡単ですが、なかなか難しいことだと思います。

だから、Healerさんはすごいなって思うんです、僕は。






と、様々に書きましたが、

全てきっちりと分かれているわけではありません。


全てを少しずつ含んでいる場合もあります。


富山の心の師匠を尋ねたときに、

「結局、自分が何をしたいかだよ。」と

おっしゃっていただきました。


この業界の方々は、常に考えていることだと思います。

後輩からもそんな相談とよく受けます。


なんとなく僕も「道」が見えてきましたが、

それでもよくわからなくなることも事実です。


そうやって諦めず、カッコ悪くても、

怪我もいっぱいしながら歩いていったら、

ふと顔をあげたとき、

「これかもな。」って思える道が

目の前に広がっているかもしれません。


贅沢にも与えてもらったこの時間に感謝して、

そして、少しずつでも進んでいけたらと思います。


本当に、日々に感謝です。


ありがとうございます。


Yuta



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