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空海さんとRolfさん。

2010.04.28 Wed
今日は、初めてRolfing Institute(以下、RI)に行って参りました。


RIってのは、つまりは学校です。

Unit lが始まる前に、少し見学に行ってきたわけです。




朝は、Unit lllのあさこさんにピックアップしてもらって、

RIまで向かいました。


「RIの周りには何もない」


みなさんそうおっしゃるのですが、その意味が理解できました。笑


ロッキー山脈が悠々と眼前に広がっています。

それくらいです。




ドキドキしながらRIに入ったのですが、

思ったよりも小さかったですが、いい雰囲気でした。


今までお会いするタイミングがなかったみおさんに

ようやくお会いすることができました。


RIの施設や授業の説明、

みおさんもyogaをされているのでyogaの話、

「英語上達法」などなど、

初対面だったのですがいろいろ教えていただきました。




今日のRIに来た目的は、


「どんな場所にあるのか?」

また

「自転車で行くことも考えての、RIまでの道のりは?」

それと

「RIの中身ってどうなってんの?」


くらいのもんでした。


ある程度確認はできたので、バスで帰ろうと思ったのですが、

「Unit llの授業見学させてもらえるか聞いてみようか?」

とべえさん。


「えー、そんな有難い。」


べえさんの粋な計らいで、Unit llのクラスを体験することが

できたのでした。




最初は30分くらいでおいとましようかなと思っていたのですが、

あれよあれよと午前中体験させていただきました。


「いやー、英語わからんけど楽しかったな。」


ってのが感想です。


先生の言っている内容は、60~70%の単語は分かりましたが、

理解度はギリギリ50%って感じでした。


でも、やっぱり僕「こういうのがとことん好き」なんでしょうね。


「英語わかんなくても、全然いける。」って思いました。

何かちゃんと伝わってきますもん、大事なもんは。


そりゃ、英語理解できた方がもちろんいいですよ。

でも、「最悪今の英語能力でクラスが始まってもいいや」

って思いました。


「自分が心から求めてないもの」だったら、

「英語がわからない」ってのは、とてつもないストレスなのですが、

「わからなくてもここにいたい」って思いました。


でももっと好きになれるように、英語もちろんがんばります。笑

せめてクラスが始まるまでには、「言っていることの80%の理解」

くらいまでいけたら万々歳ですね。


英語の不安は薄れました。

「ここにいれば、そのうち聞こえるな」って直感がしました。

「耳」だけじゃなく、「心」も開いてるんでしょうね。




クラスの雰囲気はすごくよくて、

年齢、バックグラウンドとかは点でバラバラですが、

何とも言えない一体感はありました。


フレンドリーな人が多く、いろいろ話しかけてくれました。

「言いたいことが言えず」悔しかったですが、

まあそのうちなんとかなってくると思います。




先生は、「アメリカの先生」って感じの人でした。

すごく大きくて温かみがあって、フカフカしてそうな感じ。

大きいんだけど、「威圧的な」大きさではなくて、

「包んでくれる」大きさで、飛び込んでいきたかったです。


初めてアメリカに行った時の、Georgiaのマイク・フェラーラ先生の

ことを思い出しました。

マイクも大きかったなぁ。


日本には「ああいった」先生ってなかなかいないんですよね。

日本の先生ももちろんいいのですが、

僕はアメリカの先生の何とも言えない雰囲気が好きです。


「導いてくれそう」な、

あとは「自分のこと信じて、自分を解き放つ」だけ。


信じ切れていないときは、「大丈夫だよ」って包んでくれて、

過信しているときは、「ユータ、…」って目を見て諭してくれる。


先生に「型」があるんじゃなくて、僕という「個人」を見てくれる。


そういう先生だと、どんどん浮かんできたイメージを

ディスカッションできるし、めちゃくちゃ楽しい。


「この人は、僕の言う事を認めてくれるかな?理解してくれるかな?」

ってちょっとの気配が、「可能性の開放」を妨げてしまいます。


早く学びたい。

いろいろぶつけたい。

身体まるごと飛び込みたい。


興奮しまくりの3時間ほどでした。

べえさんありがとうございます。




写真は、そのRIの教室です。




お昼はRIの近くのレストランでべえさんと

ご一緒させていただいたのですが、


「Rolfingに導かれている」

って話になりました。




普通だったら、「学校で学んでからの先のこと」とか、

「どんなスタイルになるのか、そのために今できることは」とか、

「一般解」が存在しない問いにずっと悩まされると思います。


でもそれも、

「Rolfingが『今の自分にとって適切な』場所に導いてくれる」

気がしてならないんですよね。


これが他のBodywork、トレーナー関係の学校に行ったら、

多分違う感覚なんでしょうね。


例えば、目指したいATCがいる。

「けど、どうやってそこまで行っていいのかわからない。」

「今現在の、自分の立ち位置がわからない。」

「ATCになってからどうするのかイメージがない。」


みんな悩むと思うんですよね。

当然だと思います。


「一般解」がないですから、だから「テキスト」も、

「マニュアル」もありません。


あるのは、「先人が歩いた足跡」だけです。


「何を」、「どれくらいの量を」、「いつまで」学べばいいのか?


わからないですよね。


この業界で働くために、

「そのための養成校があり、カリキュラムもテキストもあり、

 一年に一回統一のテストがあり、それに受かると働けます。」

というのがあったら、やるだけなんですけどね。


同じ「プロ野球チームのトレーナー」というポジションで

ご活躍なさっていても、10人いらっしゃったら10人とも違う。


「トレーナー関係」ってのは、

「学ぶ」ことも難しく、「働く」ことはさらに難しいですよね。


以前のブログで書きましたが、様々な「形態」をとるんですよね。

だから難しい。


「トレーナーになりたいんですけど、どうしたらいいですか?」

この質問が、究極に難しい。


「んー、諦めずにがんばること。」


「全然具体的じゃないんですけど…」




でも、Rolfingを学ぶって決めてからは、

「この手」の悩みがないんです。


「Rolfingを学ぶ過程」で、

「自然にいい先生に巡り合い、いい仲間に囲まれて、

 適切な本に出会い、なかなかできない体験ができて、

 導かれるように働いている。」

そんな「根拠のない確信」があるんです。


だから、そんな「肩肘張って悩む」必要がないんですよね。

「自然に導かれる」はずだから。


この時期に学びに来たのも、日本人の方々に出会えたことも、

Unit lの先生がその先生なのも、全ては「導かれている」

ような気がしてならないんです。




この感覚って「あれ」に似てるんですよ。


「あれ」ですよ、「あれ」。


大学4年の夏にした、「あれ」。




「お遍路」




「『空海』さんが旅した四国の道のりを歩き、

 空海さんにゆかりのある88ヶ所のお寺を訪ねる」


僕は大学の4年の夏に勢いで行きました。


知っているのは、

「須藤元気が歩いたんでしょ。」

くらいです。




「88ヶ所は順番に行かなきゃいけないの?」

どこから初めてもいいですし、順番どおりに行かなくてもいいのです。

より徳を積むために、反対周りに歩く方もいます。


「一気に全部行かないとだめなの?」

途中で止めてもいいです。

時間の都合上、「今回は徳島だけ、来年は愛媛」という方もいます。

何年も間を開けていく方もいるみたいです。


「必ず歩かないとだめなの?」

歩く方も、自転車、バイク、車、バス、電車の方もいらっしゃいます。

中にはスケボーって方もいますよ。

もちろん併用もあります。


「泊まるのホテル?」

ホテルもありますが、多くの場合は民宿のようです。

ですが、僕のようにお金がなくて野宿する場合もあります。


などなど、「一般解」がないんです。


また来ている方も、

赤ちゃん、小学生~大学生、部活動の選手、

アスリート、政治家、サラリーマンをリストラされた方、

先生、お医者さん、お坊さん、外人さん…

とバラエティ豊かですし、


来ている目的も、

空海さんをもっと深く知りたい、

学生の思い出に、

人生の修行のために、

亡くなった家族のために、

お父さんに連れられて無理やり…

とバラバラです。


でも、みんな「お遍路さん」なんです。




あるお寺で僕が座っていると、

隣にお坊さんが座ってきました。


そして僕にこう言いました。


「お大師さん(空海さんの別名)に呼ばれたんだね。」


「そうなんですかね。(呼ばれた覚えはない。)」




そしてさらにこう言ってくれました。


「お遍路に来るためには4つの条件がある。」


1、お遍路を歩き通せる「元気な身体」があること。


2、お遍路ができる「十分な時間」があること。


3、お遍路を続けられる「十分なお金」があること。


4、お大師さんの「住所録に名前が載っている」こと。


1~3の条件を満たしている人はそこそこいると思います。

でも、みんなお遍路に来るわけではない。


では、違いは何なのか?


4、お大師さんの「住所録に名前が載っている」こと

なんです。


そこに名前がないと、お大師さんはあなたを

呼ぶことができないんです。


そうやって、みんな違えど「お大師さんに導かれて」

お遍路をしているということでした。


本当かどうかはわからないですよ。

でも、僕は素敵なので信じています。





僕は、「Ida Rolfさんに導かれた」のかなと思っています。


Rolfingを学ぶ人達は、みな「呼ばれた」んでしょうね。

本人が意識しているかしていないかは別として。


そして、これがお遍路のようなものだと考えると、

「みんな違えど、みんな等分に素晴らしい」

ということです。


お遍路では、

全て歩き切るまでに要した時間、

順番にお寺に行ったかどうか、

移動手段、

一緒に歩いた人の有無、

などなどで、

「ランク」がつけられるわけではありません。


これはRolfingでも同じだと思います。


タッチのスキル、

知識量、

Ida Rolfに忠実かどうか、

セッションのスタイル、

経験年数、

などで、

「ランク付け」するわけではありません。




いろいろな人がUnitに集まると思います。


「ここで出会ったのも何かのご縁ですね。

 ちょっと一緒に歩いてもよろしいですか?」


お遍路ではそうやって一緒に歩くことがあります。

様々な人と一緒に歩きました。


Unit lだけのお付き合いになる方、

全てのUnit一緒の方、


いろいろあると思いますが、早くそんな方々と

一緒に歩きたいなと思います。




今日はそんなこと感じた1日でした。

本当にRIに行ってよかった。




では今日の最後に、お遍路のとても大切な言葉を紹介して

終りにしたいと思います




「同行二人」

P1010607.jpg

「あなたは一人で歩いているわけではない。

 いつもいっしょにお大師さんが歩いてくれているんです。」




Yuta
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Category:大友 勇太 | Comment(2) | Trackback(0) | top↑ |
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Serendipity

面白い事に、ロルファーになる人達はなぜかは分からないけど、ロルフィングに惹かれて、ロルフィングの事を初めて知った時に、自分はロルファーになると知ってる人が多い。
多分、UNIT Iでもそういう人が一杯いるはず。
クライエントさんもそうで、なんでそのロルファーなのかは分からないけど、その人のセッションに導かれる事が多いみたい。
僕達が出会ったのも、そんな巡り合わせなのかもね。
川(人生)の流れに身を任せるのも楽しいよね。
rDnk8isw | Hiro | URL | 2010.04.29(Thu) 07:10:36 | [EDIT] | top↑ |

Re: Serendipity

Hiroさん、

そうなんですよね。不思議ですよね。

だから、あんまり頭でごちゃごちゃ考えずに、自分の内側の声を聞いて、自然に委ねてみようかと思ってます。

そうすれば、自分が求めていたもの出会えそうです。

Hiroさんと巡り会えたことに感謝です。
- | Yuta Otomo | URL | 2010.04.29(Thu) 08:31:21 | [EDIT] | top↑ |

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