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BOLDERBOULDER!!!

2010.05.31 Mon
P1020028.jpg

最高の快晴です。


FlatIronsが朝日に照らされて、

朝からいい気分でした。


朝は7時に起きて、

ちょっと甘めのコーヒーをすすって、

8時からのスタートに間に合わせて、

スタート地点まで散歩しながら向かいました。


朝の街はすごく静かで、

本当に5万に規模のマラソンがあるのかなって

感じでした。


みんな普通に犬を散歩してたりしてましたし。




P1020092.jpg

でもでも、

歩いていくと、

電柱にコース案内がしてあったり、




P1020037.jpg

いつもたくさんの車が行き来してる道に、

全く車がいなかったり、

そんな道路の真ん中を歩いてる事実に、

少しずつ実感が出てきました。


前日、

歩いてる時に、右足に体重をかけると、

それだけで痛みが走っていました。


「こりゃ歩くのもちょっとしんどいかもな…」


って、思っていたのですが、

そう言えば痛くないことに気づきました。


いいぞ、お祭り男。


しばらく歩くと、

ちょっとずつ歓声が聞こえていました。




P1020033.jpg

「うわっ、めっちゃ人おるし、ガチやん。」


さっきまでののんびりムードがウソみたい。


知らないところでレースは始まって、

みんな真剣に走ってました。


走るタイムに応じてレベル分けがされており、

10kのレースなのですが、60分以下の予告タイムの人は、

その証明を提出しなきゃいけないんです。


僕は、そんな真面目に走る気はなかったので、

たまに歩いたり、たまに走ったりくらいのレベルで

70分くらいのクラスでした。


僕の見かけた集団は、

証明を提出して、タイムを狙っているクラスです。

そりゃ、速いですわ。




P1020044.jpg

ちょっとびっくりしながらスタート地点まで行くと、

「うわー、すげー人だ。」


やっと5万人のレースの実感が湧いてきました。


プラカードにアルファベットでクラスが書かれていて、

僕はGLってクラスでした。


Aが速いクラスなので、ボチボチクラスです。




P1020047.jpg

僕のすぐ後ろのクラス。


列の前にいるおっちゃんが、

「盛り上がってるかいっ!?」

みたいにあおってます。


僕もテンションが上がってきましたー!


そしていよいよ…




P1020051.jpg

AM8:04

GLクラス

スタート!!!


僕の中では、

結構歩く気満々だったのですが、

ペースが思ったよりも速く、

結局周りに流されて走っちゃいました。


しかも、一応体育学部なので、

一応レースはレースなので、

越されないように意地になってました。




P1020055.jpg

こんな感じでキロ表示、マイル表示がされます。


1kくらいまでは、意地になって走ったのですが、

来年も確実にBOLDERBOULDERに参加できるかはわからないので、

ゆっくりと景色を楽しみながら走ることにしました。




P1020063.jpg

そうやって周りを見ていたら、

いろんなランナーがいますね。


今日はメモリアルデーなので、

国旗を背負って走る人、




P1020068.jpg

何歳かな?


すーって越されました。




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「脚痛いです。」

ってメッセージを背負いながら走る人。笑


僕もこの手があったな。




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ランナー?笑


きちんと最後までゴールはしてました。


こうやってみんなが楽しめるのも、

応援してくれるスタッフのみなさんのおかげなんですよね。




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笑顔で水を配ってくれるみなさん、

逆に水をかけられたりしてました。


スタッフのみなさんも楽しんでますね。




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紙コップだらけ。


これをみんな拾うんだろうな。

ご苦労様です。




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スタッフ?


いや、自宅の前の庭にビニールプールを

セッティングしてます。


そしてお決まりのプールダイビングしてました。


僕もやりたかったけど、デジカメがね。




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ダイビングした人をゲラゲラ笑ってたら、

「冷たっ!!」


みんな自由です。


走ってる方も、見てる方も、

本当にみんな楽しんでる。


あー、楽しい。




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水だけじゃなく、マシュマロ配ってます。

いや、投げてます。笑


僕は口キャッチできず。

来年こそは。




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かと思ったら、今度はベーコン。笑


確かに塩分の摂取は大事なんだけどね。

おかげ様で口、パッサパサになりました。




P1020102.jpg

そんな手厚い応援のおかげで、

レースも半分を過ぎました。


写真は、レースで一番標高が高いポイントです。

1650mくらいですかね。

距離は半分くらいの位置でした。


足は全く痛くなく、

高地トレーニングの割に息も全く乱れず、

快調なランニング。


ベーコンパワー恐るべし。


ベーコンを配るってのもそうだけど、

応援して下さる方々のパフォーマンスがおもしろすぎて、

苦しさなんてどこかに行っちゃいます。


そして、どっちがレースに参加してるのか

わからなくなっていきます。笑


「道端パフォーマンス大会」の審査を、

僕らが走りながらしているみたいな。




P1020056.jpg

それでは、エントリーNo.1、

「太っちょ、デカコンビ」です。


Judyさんが後から教えてくれましたが、

有名なお二人みたいです。


歌うまかったなぁ。




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エントリーNo.2、

「UCのロックバンドサークル(多分)」


おふざけじゃなくて、

マジで演奏してますし、

マジで歌ってます。


自分たちのCDのプロモーションのために、

演奏してるところもありました。




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エントリーNo.3、

「妖艶、ベリーダンス集団」


頭の上にサーベルを乗せて、腰をクネクネしてました。

レース終わるまで何時間も踊るのかな?




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エントリーNo.4、

「エルビス・プレスリー(多分)」


なんと、エルビス・プレスリーが蘇りました。


歌声も健在で、みな湧かせてました。


MJはいなかったですね。笑




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そして最後、エントリーNo.5、

「ブロンドチアリーダー」


僕としては、一番力をもらいました。笑

単純です。




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本当にそんなパフォーマンスを見てたら、

レースは後半になっていました。


ちょっと右足が気になってきましたが、

全然余裕です。




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出た。


ゴールはUniversity of Coloradoのスタジアムなのですが、

最後の最後に、

結構急な坂があるんです。


うまく作られてます。


おじいちゃん、おばあちゃんが手をつなぎながら、

この坂を登っていくのを後ろから見ていて、

すごく幸せな気分になりました。


そうやって、今までも二人で乗り越えてきたんでしょうね。




P1020122.jpg

先に坂を登りきって、

高見の見物。


みなさん必死です。




そしてそして、

ついに…




P1020126.jpg

スタジアムが…




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「うわーーーっ!!!!!」




本当に見たことない光景が広がってました。


プロ選手っていうか、オリンピック選手になった気分でした。


すごく誇らしかったな。


家族に見てもらいたかったな。




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拍手で迎えてくれます。




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歓喜のゴール。




たった10kを走っただけなんだけど、

写真撮ってただけなんだけど、

感動したなぁ。



BOLDERBOULDER最高!!!




P1020135.jpg

この空の下、

これだけの人たちが、

こんなスタジアムで、

応援してくれる。


いいですよね。


ぜひぜひ人生で一度は走ってみてください。




P1020138.jpg

CUのフットボール選手は、

このスタジアムで試合できるんだからな。


こりゃ、日本で真似しようと思っても、

無理かなぁ。


日本も日本の素晴らしさがあるけど、

アメリカにもアメリカの素晴らしさがあります。


そのどちらも素晴らしくて、

比べること自体がおかしいかなと。




P1020137.jpg

他のランナーたちも、

温かい声援に迎えられるべく、

ぞくぞくとスタジアムに入ってきます。


それぞれのランナーに、

それぞれのゴールがあるんだな。




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走り終わったランナーたちで、

スタジアムがいっぱいになっていきます。


そしてまだ走り終わらないランナーに、

エールを送る。




そして、このレースは、

最後にエリート選手が走ります。


国別のチームレースです。


リレーではないですが、

各チーム3人ずついて、

その3位の順位の総合で、

チームの順位が決まるみたいです。


ヘリコプターによる撮影が、

スタジアムの電光掲示板に映し出されます。


それを見るために、みんな走り終わって、

スタジアムに残っていたわけです。




P1020156.jpg

一位の選手がスタジアムに近づいてくると、

みんな総立ちで、拍手の渦が巻き起こりました。


鳥肌立ちました。


スポーツっていいなって、

改めて思いました。



P1020160.jpg

男子も女子も、エチオピア勢がダントツで速く、

男子に至っては、3人が手をつなぎながらのゴールでした。


彼らとトレーニングしたら、

どんなトレーニングになるのか想像するだけで、

なんか身体がブルってしました。




その後はメモリアルデーのセレモニーでした。


スピーチや、

軍の人が空に向かって、銃をバンッと打ち鳴らしたり、

国歌斉唱の途中に、戦闘機がきれいに列をなして、

けたたましい音ともに飛んでいったり、

映画で観たような「アメリカ」の光景がありました。


僕は子供の頃から憧れていた「アメリカ」の世界にいるんだ。


映画の主役みたいに、背が高くて、目が青くて、

かっこよくはないけど、

今、大友勇太って人生の主役を、

ここ「アメリカ」でしているんだなって思うと、

無性に親の顔が浮かんできました。


有難いな。


いや、本当に有難い。


25歳の今に、こんな経験をさせてもらってる。


「アメリカ」で生活させてもらってる。


感謝です。





って、感慨に浸っていると、

周りが空を見上げながら、ザワザワしているので、

僕も空を見上げてみると…




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「パラシュートだ。」




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どんどん高度を下げてくるパラシュートを見つめる、

明るく仲良しのおばちゃん3人。




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すごくキレイでした。


本人にはどんな景色が見えるんでしょうかね。


ひらひら、ひらひら、

ゆっくり下降してきて、




P1020168.jpg

無事に着陸。


そして、大歓声。


これにも「アメリカだぁ」って、

感動していました。




セレモニーを後にして、

Judyさんの家まで帰る途中、

何だか夢の中にいたように思うくらい、

さっきとは対照的な、

静かな通りを歩いていました。


遠くには、

まだ雪の残るロッキー山脈が見え、

街のシンボルのFlatIronsは輝いています。


聞こえる音は、

家の中から聞こえてくる笑い声と、

木の葉がささやく音くらいでした。


そんな道を歩きながら、

さっきまでの余韻に浸り、

「アメリカのいることの実感」を、

丁寧に味わいました。


少し歩いていると、

ダルンタウンに出て、

また「お祭り騒ぎ」の音が戻ってきました。


家に帰ると、

Judyさん家族が迎えてくれて、

いろいろと話しました。


いつもはあまり男同士で話さないBillが、

興奮気味に、

「この家にステイした中で、BOLDERBOULDERに参加したのは、

 Yutaだけだよ。すごく印象深い出来事だよ。」

って言ってくれました。


僕は、「そうなの。」って、

ケロっとしてました。


自分がやりたいと思ったことを、

素直にやっているだけだし、

しかも、多くの人の世話になりながら、

やらせてもらってることだから、

周りが驚いていても、

「いやいやいや。」って気持ちになります。


旅をすると、

その先々で、「変わってるね。」とか、

「一生忘れないと思うよ、そんなことした人のこと。」とか、

言ってもらうことがありますが、

僕としては「そうなの」って感じです。


旅して確かに楽しいですが、

旅は準備すること、苦しいことがほとんどですからね。


でも、いずれにせよ、

Billにそんな風に言ってもらえてうれしかったです。


「Boulderでも心の奥でつながれた」かも、

と思えた瞬間でした。


やっぱり、旅をするなら、

「奥んとこでつながらないと」ね。




P1020185.jpg

レース後は、

風が気持ちよくて、

裏庭でしばらく過ごしました。


空をボーッと見上げていたら、

木に巣があるのを見つけました。


いつもの見慣れた、

変わらない風景なのに、

そこに初めて見る巣があった。


変わらないのは、

カッチンコチンの自分であって、

そこにあるものも見えなくしているのかも

しれませんね。


鳥の巣かな。




P1020201.jpg

こんなステーキ見たことない。


「父さん、母さん、俺アメリにカにいるよ。」




P1020153.jpg

さっ、アメリカはここBoulderでも、

「風の永い旅」をしていきますか。


どうぞみなさんもよい旅を。




Yuta
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