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古(いにしえ)

2006.05.27 Sat
「どこにそんな力が隠れているのか?」


そんなことを思わずにはいられないことがありました。



秋田から「絶対日本一にトレーナーになる!」と、

今考えたらよく分からない目標とともに愛知県にある

中京大学までやってきました。


そこにはトレーナー育成のカリキュラムがなく、

CCCAというサークルがありました。


「サークルだからレベルはどうなのよ?」って思いながら

入ることにしたが、レベルは非常に高く、今の自分の基礎は

このCCCAで作られたのです。


そこからは自分でいろいろ勉強して、初めて秋田に帰る時、

「俺は結構勉強した。秋田でここまで分かっている

やつはいないだろうな。」と、完全に天狗でした。


両親にも大学での勉強のことなどを自慢げに話していた時、


「父さんは朝2~3時間山菜取りをしてから会社に行く。」

「俺でも重い、30キロの米袋を軽々持つ。」

「昔の人は当然機械がないから、全部手で田植えした。」


などなど、今まで勉強するところとは矛盾するところが

何個も出てきたのです。

明らかに、僕の方がエアロバイクで有酸素系の能力を

測定しても、スクワットのMAXも僕の方が断然、

高いはずなんです。


けど、父さんは普通にそれをしてしまう。

単なる「忍耐力」の違いだけなんでしょうか?


山菜取りも言ってみれば、登山です。

登山って相当きついのに、山菜取りは道なき道です。

考えられません。

 


この矛盾を何とかしようと大学に戻ってから勉強しました。

なんとなくですが、「丹田」、「肚」、「腰」などの体幹の

深部の方が使えているのかどうかみたいな話だというのが

わかってきました。


それから少しそういう方も意識して、鍛錬するようになり、

何年か経った今では、入り口の扉をノックしたくらいのところ

には来たのではと、また天狗になっていました。笑





そんな感じの今日この頃、野球部は全員遠征に行って

しまい、教育実習生の僕は付いて行けずに、

何にもない一日を過ごしていました。


「勇太、だし洗うの手伝ってけね?」

まあ暇だったので手伝うことにしました。


昔に比べても、今はだいぶ道具が発達して…

「てか『だし』って何?」

って思われた人いると思うので、その説明をします。


ちょうどその頃は田植えの時期でした。

田植えをするには、まずその植える苗がないといけません。

専用の長方形の箱に土を入れ、種をまき、そこに

肥料などを入れて、ハウスの中に入れ育てます。

ある程度の長さまで成長してから、ハウスから出し、

昔だと、ちぎって手で植えて、今だと苗が育った箱ごと

田植え機にセットして田植えをします。


その箱を秋田の大曲では、「だし」って呼んでいます。

使い終わっただしは、土や根が付いているので

来年また使うために洗います。


今は専用の道具もできてだいぶ楽にはなりましたが、

やり方としては、だしの長方形の短い辺を持ち、

自転車の空気を入れるみたいに、2,3回その道具の中に

出し入れします。


自転車の空気入れを想像してください。

順手で握ると、「アップライトロウ」のような動きになります。

逆手で握ると、「バイセプスカール」のような動きになります。


そしてその箱の総数が500です!

「手伝うよ!」と、威勢良く言ってしまったので、

もうやるしかありません。


つまりは、「今からだし洗うの手伝ってけね?」を、

母さんがS&Cコーチだと仮定すると…


「今から、アップライトロウとバイセプスカールを

合計で1500レップやれ!」

と、言っていることと同じことです。笑


「やるっきゃない!」


まずは1箱目…   意外にいけます。

50箱目…      上腕二頭筋と僧帽筋にいい刺激がきました。

100箱目…     空がとてもきれいです。

250箱目…     あれ?声が遅れて…聞こえて… 





途中からは幻聴がしてきてしまいました。

何回もやめそうになりましたが、ずっと無表情で

なんとかやり終えることができました。

もう上腕なんとか筋とかは関係ないです。


とりあえず、分かっていることは、

「60歳を超える母親が、毎年あれを一人でやっていること。」

という事実です。


確かに、やっている途中で、肚に力を入れて、腰を

安定させて…」云々を意識しましたが、先にも書いたように

意識がとんでいました。

まだまだ修行が足りないということですね。


またへこみました。

だっと男だし、持久力も筋力も明らかに上だし、

しかも40歳も若いのに…



けど、これだけはどこに行っても、いつになっても

変わらないものが一つ…


「仕事終わりのビールはうまい!」


以上、結局ビールの話でした。笑

 
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