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写真、撮ってみる。

2010.07.04 Sun
お久しぶりです。


ブログは、Twitterの日々のTweetをまとめるという形で、

毎日更新されてはいるのですが、

考えながら書いているわけではないので、

久しぶりにゆっくりブログを書いています。


とてもうれしいことに、

Twitterをただまとめるという粗い文にも関わらず、

ブログを見ていただいている方々の数は、

そんなに変化はしていません。


ブログの文章は、

これでも結構「磨き」を入れています。

だから2~3時間くらいかかるんですが。笑


それに比べ、Twitterは「そのまま」です。


ちょっと怖さもあったのですが、

Boulderは「自分の感覚を開く」という目的があるので、

感覚が思うままに、手を加えずに書き、

そしてそれをブログに載せました。


かなり重く、濃い文章ですが、

「自分は何者なのか?」って深く考えるのには

とても役に立っています。


ちょこちょこ書いてはいますが、

「自分の内側で起きたエネルギーは、

 必ず表現されなければいけない」

というのが、今のところの僕の大事なコンセプトです。


でも、人は「我慢するのが大人」ということを、

知らず知らずのうちに教えられ、

楽しかったり、むかついたり、泣きたかったり、

様々なエネルギーが自分の内に生じているのに、

それを抑えようとします。


そして、適切な表現の道を失ったエネルギーは、

内側にどんどん圧縮されて、

かたく、濃くなっていきます。


それが自分の範囲を超えてしまうと、

人の体は何らかの形で、

まとめてそれを外に出そうとします。


それが、どこかの国のサッカー選手のように「キレる」になったり、

「病気」になったり、自分で「自分を傷つける」になったり、

といった表現になってきます。


そうなったらそうなったで、

その「経過を全うする」というのが、

整体ではとても大事な考えみたいです。


でも、なるべくならそうなる前に、

そんなエネルギーを、

表現までさらさら流していきたいですよね。


そんな自分の「表現のカタチ」を、

見つけていくのは、とても大切な事だと思います。


大人になると、「自分に似合う服」ってのが、

なんとなくわかってきますが、

そんな感じで、「自分なりの表現のカタチ」を、

おぼろげでも感じていけたらいいですね。


ある人は、

料理をするかもしれない。


ある人は、

きれいにそうじするかもしれない。


ある人は、

ひたすら友達に話を聞いてもらうかもしれない。


ある人は、

カラオケで熱唱しまくるかもしれない。


カタチは何でもいいと思います。


でも、それが「本当に自分に近いのか?」ってのは、

とても大事です。


似合わない服を着ていると、

やはりエネルギーは表現しきられません。


そして、「何でストレス発散してんのに!!」って、

またエネルギーがまた内にたまっちゃいます。


エネルギーが生じることは、

何も悪いことではありません。


それが、「適切なカタチ」を与えられず、

滞っているのが、あまりうれしくないですね。


話が長くなりましたが、


僕がRolfingを通してしたいのは、


「閉じ込められていたコトに、カタチを与えるお手伝い」

また、

「その形になる過程を、共に見守る」

そして、

「表現のカタチを、共に探していく」


ということなのかなと思います。


前半の2つは、Rolfingの「10シリーズ」と呼ばれるセッションで、

後半の1つは、「Movement」と呼ばれるセッションに当たるかと思います。


そんなRolferになりたい自分が、

自分の問題にしっかり向きあえていなければ、

やはり他人の根深い問題には向き合えません。


自分はそんな根深い問題はないと思っていました。

というか、「ないと思っていたかった」んです。


僕は、トラウマとか持っている人は、「弱い人」って

思っていたので、「そっちグループ」に属している自分を

想像したくなかったんです。


そんな僕が、トラウマを持っている人とセッションする。


僕のセッションを支える気持ちは何でしょうか?


僕は、「ちっぽけな優越感」だと思いました。


そんな自分が怖くなりました。


「見ないようにしていたけど、そんなかたさ、

 圧縮されたエネルギーがあったんだ」

って。


だから、少しずつでも、

そういうエネルギーを表現していこうと思いました。


時間はかかるかもしれませんが、

そうやって深いところで自分と向き合わないと、

先には進めない気がしています。


なので、これからも素直にTwitterに書いていこうかと思います。


Rolferになる道は、限りなく

「自分をどこまで深く掘れるか」

ということだと思います。


Anatomy、Physiologyの知識、

Skilful touchなどのスキル、

それももちろん大事ですが、

それだけでは何も起きないと思います。


人生のどこかで、ここの期間がないと、

後で「掘ろう」と思っても難しいかと思います。


僕の尊敬している方々が、

どこまでも深く、温かいのは、

人生の中で、

「とっことんまで、自分ってやつを知ってやろう」って、

期間があったからだと思います。


この期間に、どこまで行けるか挑戦してみます。


でも、なんとなくわかっています、

それは「とてもつもなく苦痛を伴う」ってことを。


でも、僕には見たい景色があるので、

なんとかがんばりたいと思います。




さて、そんな自分の話は終わりにして、

最近の写真を載せます。


よかったら見てみてください。




近くのむらさき色の花。




P1020355.jpg

庭から見える、間のFlat Irons。




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朝、山、月。




P1020363.jpg

空、標識、月。




P1020364.jpg

静かに、朝。




P1020365.jpg

歩いたら、かげ二つ。




P1020366.jpg

新聞配達後。




P1020367.jpg

くぐって、見る。




P1020369.jpg

犬が戯れる。


P1020372.jpg

外国っぽい。




P1020375.jpg

スタスタとなおさん。




P1020379.jpg

緑じゃん。




P1020381.jpg

なんか、いい。




P1020382.jpg

サボテンの中の黄色。

そして、サボテンにもいろいろある。




P1020383.jpg

岩に花。




P1020384.jpg

Boulderか、すきま。




P1020389.jpg

後ろのくもがきれい。




P1020400.jpg

ふくらはぎ、もう少し上がいい。




P1020403.jpg

これ、Boulder。




P1020404.jpg

ななめ。




P1020406.jpg

こういう姿勢、俺っぽい。




P1020409.jpg

Boulderとじゃまな僕。




P1020410.jpg

雲メイン。




P1020411.jpg

はまりたがり。




では。




Yuta
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