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遠路はるばるです。

2010.08.24 Tue
8月21日(土)


駅は6時から開くということだったので、

つかの間のmotel体験は終わった。


昨日はどうなるのか不安だったけど、

motelがすぐに見つかって本当によかった。




P1030208.jpg

ありがとう、motel。




P1030212.jpg

中は、映画のイメージのままなmotelだった。


シンプルといえば聞こえはいいが、

何もない。




P1030213.jpg

お湯は、カップラーメンなんて二個できちゃうくらいの

時間をかけながら、じわじわと出てきた。


いきなり熱いのも困るけど、じわじわ過ぎるのも同様に困る。


まだまだ暗い街の中、駅に向かうと、

もうすでに2,3人電車を待っていた。




P1030216.jpg

チケットカウンターは6時30分ころに開き、

無事にSD行きのチケット確保できた。


今度こそSDに行きたい。


電車が来るまでの時間、

何度も何度も確かめた。


ちなみに、この街はOxnardという名前らしい。


ここからSDまでは乗り換えなしで行ける。


SD方面行の電車がやってきて、

無事に乗り込むことができた。


あとはひと眠りすることにした。


ガタン。


電車が止まった。


外を見ても駅らしいものはない。


程なくしてアナウンスが流れ、

エンジントラブルのため停車する、と。


しかも、状況がわからないから、

いつまで停車するかわからない、と。


そして、外の何もない景色を眺めた。


そのまま、3時間がそこで過ぎた。




P1030217.jpg

いつ動き出すか分からない電車の中、

せめてもの謝罪で、シナモンのきついパン二つと、

フルーツジュースが配られた。


やはりSDまでの道のりは、長く険しい。


ようやく動き出した電車は、またメキシコ国境近くの

SDへと向い始めた。


LAに1時間半ほどで到着し、ここでまたアナウンスが流れた。


乗り換えてください、と。


乗り換えは必要ない便だったのに、

3時間のストップのせいで、

その次の便と重なり、

次の便とLAで合流してSDへと向かうということだ。


さて、電車の中はどうなるか。


僕は、座る場所がなく、

LAからのSDまでの3時間の間、

立つことになった。


僕は、もうバックパックすら下ろす気もなく、

ただただ時間の進まない時計を見ていた。


SDとはそこまで厳しいものなのか。


カフェがオープンしたというアナウンスが流れた。


カフェ席もオープンになるので、

カフェ席を自由席として座ることにした。


ただただ空しく、ずっと外を眺めていた。


それとは対照的に、SDまでの道のりは、

延々ときれいなビーチが続き、

天国のような風景が広がっていた。


バケーション中であろう若者たちの声は、

この世は自分たちのものであるかのように、

電車の中に響き続けた。


そして、3時間。


ようやく、ようやくSDに着いた。


SFから数えると、一日半のSDへの旅だった。




P1030218.jpg

SDの空は、底抜けに明るく、

ちょっとふさぎ込んでいた僕の気持ちを、

どこかに吹き飛ばしてくれた。


同じCAなのに、SFとSDとでは、国が違うように感じる。


SDのダウンタウンのビルの多くは、

企業の物ではなく、有名高級ホテルだった。


今までの街とは、少し違う。




P1030221.jpg

僕など一生お世話にならないであろう、

素人の僕でも聞いたことがあるホテルが並ぶ。


潮の香りに誘われて、海側へとふらりと散歩する。




P1030225.jpg

その後もSDのダウンタウンを歩いても思ったが、

ここは「歩く」人の街ではない。


ビルの種類が示すように、

そういった人たちが訪れる街なので、

基本の移動は乗り物である。


タクシーがたくさん見かけた。




P1030227.jpg

もう一つの乗り物。


陽気な音楽が流れ、優雅なバカンスの香りがした。


僕向きではない。




P1030229.jpg

海沿いには、様々な展示用の船が並んでいた。




P1030233.jpg

ちなみにこんな船も。




P1030234.jpg

かと思ったら、こんな船も。


SDは国境沿いにあるので、

バカンス地で、ヨットもたくさん浮かんでいるが、

遠くの方には、いかつい船もチラホラ見えた。


SDはビーチの街で、バカンスの街である。


そこがメインだから、ダウンタウンの構成は、

ホテルがメインで、その周辺にバーが集中していて、

それ以外はほとんど何もない。


ビーチにも歩いていけないし、

カフェや小さなお店が好きな僕としては、

少し退屈な街だった。




P1030244.jpg

ダウンタウンから、

やすの住むOld townという街に移動する。




P1030253.jpg

と、ここから急にメキシカンになる。


陽気な人形が、僕を誘ってくれた。




P1030256.jpg

公園内に、レストランやおみやげ屋が集まっていて、

その中央では、少し落ち着いた太陽の日差しと、

涼し気な風とが交ざり合い、

そこに心地よい音楽が加わっていた。


そんなところに、人は集う。




P1030260.jpg

陽気なグラスに、ストローをいくつかささって、

目の前を通りすぎていく。




P1030270.jpg

女性の歌い手さんは、

やさしい声で盛り上げてくれる。


今夜は、my nightだと思って楽しんでいって、と。


SDまでの旅の疲れが、心地よさに変わって、

僕はマルガリータを飲むことにした。




P1030273.jpg

あまりの心地良さに、マルガリータと一枚。




P1030274.jpg

マルガリータを二杯いただいて、

空を見上げると、

夕空にいかにも南国な木が風に揺れている。


あぁ、ようやくSDに来たんだなと実感した。




P1030279.jpg

やすとの待ち合わせがあったので、

公園を後にしようとすると、

空にはきれいな月が輝いていた。


この旅が始まった瞬間に、

家にケータイの充電器を忘れてきたことに気づき、

なるべく必要なとき以外は電源を入れず、

今日のやすとの連絡を取るときには、

残り電池一個だった。


それでも無事にやすに出会うことができた。


なぜか僕は泣きそうだった。


遠かったからな。


ビーチ近くのバーに移動してメキシカン料理と、

メキシカンビールをいただきながら、

二人の日本人のこれからについてを語り合った。




P1030280.jpg

やすとは、中京にいる時に、

あまり飲みに連れて行けなかったし、

そして何もしてやれなかったので、

僕としては心残りがある。


だから、この前Wyomingでも会って、

そしていろいろありながらも、

ここSDまで会いに来たんだと思う。


明日も一日時間があるから、

何年分か話せたらいいな。


さて、もう一軒行きますか。


十二日目終了。




Yuta


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