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2010.09.04 Sat
P1030451.jpg

Boulderにも秋がやってきました。


僕は、個人的には今のBoulderが好きです。


なんだか、空がスカってしてます。


夏は、ギラギラって感じでしたが。




P1030452.jpg

昨日、John Chittyさんのセッションを受けてきました。


Johnさんは、Craniosacral Therapyというボディワークの

先生をしています。


Craniosacral Therapyは、日本では頭蓋仙骨療法と呼ばれています。


とても柔らかいワークで僕は好きです。


Johnさんのことは、なおさんに紹介してもらいました。


Rolferさん以外のセッションは受けたことがなかったので、

とても楽しみにしていました。


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一応、ここでお断りを、


今日は、僕の感じたことを正直に書きます。


不快に感じることもあるかもしれませんし、

何しろ長いです。


読む気がしない場合は、どうぞ読むのをやめて下さい。


ただ、これが僕の思いです。


それと、Craniosacral Therapyに関して書きますが、

あくまで個人的な感想ですし、

僕自身はCraniosacral Therapyのプラクティショナーではないので、

Craniosacral Therapyのこと、そしてセッションのことを、

しっかりと描写できているとは思いません。


だから、あくまで僕の体験としてはこうだったということです。


詳細な情報は、ご自身でお調べ下さいね。


ここまで了承していただいて、つづき行きます。
----------------------------------------------------------------------------------



Johnさんは、とても穏やかな方で、

普通、初対面だったらプラクティショナーは、

クライアントの緊張を和らげるために、

いろいろ話しかけてくれたりするのですが、

Johnさんはただただ僕を見つめて、

僕から言葉が出るのを待っていました。


セッションは、

Johnさんの柔らかなタッチに包まれながら、

僕のからだは、単純なCraniosacral Rhythmの

動きをし始めました。


そして、段々Johnさんとの共感が高まって、

息も合ってくると、少しずつうねるように

からだの動きは大きくなりました。


「下半身も参加させてもいいよ」

と言われたので、その動きに下半身を参加させてあげると、

もっともっと大きな動きになりました。




僕のからだは、

奥底に「自由に動きたい」欲求があるみたいです。


それが、他人から触れられ、そしてその他人に共感していくと、

他人のからだなのか、自分のからだなのかわからなくなり、

他人ののからだを通して、自分を見つめているのかもしれません。


そして、そこで「動きたい」と思っている自分に気づき、

自由に動きまわるのだと思います。


他人に触れられることがきっかけで、

僕は、僕のの奥底で眠っていた感情に気づけたのです。


「そんなの別に自分で気づけるんじゃないの?」

と思う方がいらっしゃるかもしれません。


でも、自分のことは、一番自分がわかっているつもりですが、

一番知らないのは自分だと思います。




僕たちは、自分のことを見ることができません。


「手とか足とか見れるし、鏡を使えば全身見れるじゃないか」

と、おっしゃるかもしれませんが、

鏡で見る自分は、厳密には自分ではありません。


鏡が出てきたので、ミラーニューロンのことにも触れますと、

人間は、他人の動きを見て、

他人が使っているであろう脳の部位を活性化し、

「まるで自分事であるかのように」

感じることができるのです。


それを担っているのが、ミラーニューロンです。


だから、他人がタンスの角に小指をぶつけるのを見ると、

自分も飛び跳ねそうになり、

酸っぱそうな梅干を食べているのを見ると、

自分までつばが出てきます。


つまりは、「共感」を作り出してるのが、

ミラーニューロンってわけです。


そしてさらに言うと、


そのミラーニューロンを活性化させていくと

どうなるのでしょうか?


共感が高まりすぎて、

「相手の心が、自分の事のように読めてしまった」


ではないんですね。


実は、「幽体離脱を経験した」

なんです。


「何をお前は言ってるんだ」とお叱りの方も

いらっしゃると思いますが、

このことに関しては、僕の大好きな本、

単純な脳、複雑な「私」

に詳しく書いてあります。


内田樹さんもそのことを書いていますが(こちら)、

共感が高まりすぎて、自分のからだなのか、

他人のからだなのかわからなくなってしまい、

そこから距離をとって、俯瞰的に状況を確認しようとする、

つまりは「幽体離脱」をするんだと。




話がだいぶ、ややこしくなってきましたね。

Johnさんとのセッションに話を戻します。


僕は、Johnさんの柔らかなタッチにより、

からだタコのように動き始めました。


そういうことは、僕の中ではよくあります。


それを僕は、

僕の奥底には、「自由に動きたい」という欲求があるが、

普段は気づかなくて、

他人に触れられ、そのタッチに共感していき、

それが高まると、他人を通して自分を感じられるようになり、

そして、自分の欲求に気づいているのではないだろうか、

と思っています。


ちなみになのですが、

僕は、日本に活動している時から、

常々、「自分と向き合うこと」の大切さを

言い続けてきたつもりです。


このブログにも何回も書きました。


でも、なかなか自分では気付けないこともあるんですよね。


だって、それに気づくとしんどいことが多いですもん。


それを、「トラウマ」と言ったりします。


だから、「わかっているのに、知らんぷり」してるんです。


それが、他人を通して、「自分と向き合うこと」が、

ロルフィングではできるのではないかと思って、

今、いろいろと勉強しているわけなんです。


と、Johnさんのタッチで動き出すまでは、

予想通りだったのですが、

今回は、ここから先が違いました。


そしてそれが、

「今までのセッション中で一番の衝撃」

を感じることになったのです。




実は最近、あまりよく眠れなかったり、

そして、悪夢をよく見ていたんです。


眠りで悩んだことなんてなかったのに、

少し不安になってました。


セッションにも、その改善を期待をしていたのですが、

タコのように動いていると、

パッ、パッと、映像が浮かんでくるのに気づきました。


よくよく目を凝らすと、

はっきりとは見えないのですが、

「うわ、今まで見た悪夢だ」って気づきました。


それから、順番に、いろいろなポジションをとりながら、

いろいろな悪夢を思い出しました。


そしてその悪夢の内容は、

「今までの人生で許せなかったこと」

でした。




僕は、他人に責められるのが嫌いです。


自分が失敗し、みんなに冷ややかな目で見られるのが、

すごく恐いのです。


いつも他人の期待に応えようと努力するのも

そのせいだと思います。


でも、やっぱり失敗はします。


高校の野球で、僕のエラーで負けた記憶や、

大学で期待をされながらも、それを裏切ってしまった記憶が、

少しずつ、少しずつ見えました。


僕は、その失敗たちのことを、

どうしても「許せなかった」んです。


許せなかった思いたちは、発散されず、

自分の中に居座り続けます。


そして、そこだけ流れがありませんから、

流れは止み、そして病みます。


動かずに、ずっとそこにいます。


関係ないですが、バガボンドにも、

よくそいつらがいろんな形で描かれてますね。




セッション中はしんどかったです。


そんな「許せない」、そして「知らんぷり」してたものに、

ずっと向き合わされ続けましたから。


「自分と向き合う」って、

きれいなもんじゃないです。


これを一人で、自分でやるってなかなか大変です。


支えが、自分だけですから。


だから、他人と共に向き合っていくわけですね。




そうしたしんどさを繰り返し、

しばらくすると、


僕は、赤ん坊のように小さく丸まっていました。


そして、急に、

「母親のお腹の中にいる時の記憶」が、

感じられたのです。


「ああ、お腹の中にいる時はこうだった」

と。


はっきりと、周りが見えたわけではないです。


でも、「いる」という確信はありました。


なんだか、海の中にいるようでした。


水に包まれていて、その水を通して、

母親のことが伝わってきます。


言葉じゃないです。




てな、不思議な感覚を体験したあと、

僕は、意識があるか、ないかくらいのところを、

ふわふわしていました。


その瞬間、僕は、

僕でも、あなたでもない存在のようでした。


それは、とても解かれた状態で、自由でした。


「僕はこうでなければいけない」と、

どれだけ普段の僕は、

緊張して、力んで、固めているんだと思いました。


許されない思いに向き合い、

それを、少しずつ許し、

そして、絶対的に許された存在になり、

最後は、誰でもない存在になる。


Craniosacral Therapyや、他のボディワークの本も、

結構いろいろ読んでますから、

言葉ではわかっていたのですが、

自分で経験できた気がします。




セッションの後、

あまり語らないJohnが、

静かにいろいろ語ってくれました。


「The Birth Process」


なるほどな。


そして僕は、確信しました。


「僕のやりたいことは、これなんだ」

と。


正直、ロルフィングをやると決めても、

なぜか道が見えなかったんです。


いや、見えていたかもしれない。


けど、歩きたい道とは、少し違う気がしていたのを、

直感的にはわかっていたのでしょうか。


今まで、バラバラだったピースが、

一つにつながったように思えました。


なぜ、僕は父さん、母さんの元に生まれたのか、


なぜ、子供のころに、いつもあんなことを考えていたのか、


なぜ、人は僕に期待をしてくれるのか、




ちょっと覚悟決まったように思えます。


散々、遊んでた男が、

ようやく結婚相手を決めた心境です。


って、結婚したことないのでわかりませんが。笑




長々とこんな奇々怪々な文章を

読んでいただきありがとうございます。


次回からは、また通常通りの営業に戻りますので。


ごちゃごちゃ考えて、やる時はシンプルに。


そう、シンプルにね。


では。




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Yuta
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Category:大友 勇太 | Comment(4) | Trackback(0) | top↑ |
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no subject

勇太さんのした経験、想像しながら読んでましが、追いつきませんでした。
でも最後の「覚悟が決まった」って言葉、ぐっときました。私は決まってるんだか決まってないんだか分りません。だからきっと決まってないんですね。はっきり明確には。
覚悟決まったら、また連絡します!
頑張ってください!
- | yukari | URL | 2010.09.08(Wed) 00:07:53 | [EDIT] | top↑ |

Re: no subject

yukari、

って言っても、まだまだ分からんことばかりだけどね。
でも、考えていきたい方向は定まってきたように思う。

あとは、自分を磨くのみですな。

ぜひBoulderに来たら、セッションさせてください。
もちろんタダでやりますので。笑

ゆかりもがんばってな。
- | 大友 勇太 | URL | 2010.09.08(Wed) 06:35:46 | [EDIT] | top↑ |

お久しぶり♪

初めて!?の書き込み(笑)
実は前々からたまに読ませて貰ってました。なんだか時間が経てばたつほど兄さんが遠くに…ってかどんどん凄い人になって行っててビックリです!本当に俺にとっても良い刺激です。
兄さんが一瞬帰って来て…そしてまた旅に出てから、相変わらずこっちはいろいろありました。正直俺自身どこに向かうべきなのか、どこに向かいたいのか、また解らなくなってしまった感じです。でも今は日々、俺は俺なりにいろんな事を経験して自分を育てて行ってるつもりです。
いつになるか解らないけど…また兄さんが秋田に帰って来た時でも、俺がそっちに行った時でも、ゆっくり呑みながら話し出来たらいいですね。
それまで俺も胸張って自分の自慢話出来るぐらいカッコいい男になってるつもりです(笑)
まず体に気を付けて頑張って下さい!それでは(-^〇^-)
- | 甥っ子です!ってか幸平です! | URL | 2010.09.08(Wed) 10:25:16 | [EDIT] | top↑ |

Re: お久しぶり♪

幸平、

コメントありがとな。
甥っ子に兄さんと呼ばれる不思議な家に生まれましたが、最近よく家族の夢を見ます。
こんな家族他にないと思うし、良い家族だと思います。
ケンカ、いざこざは絶えないけどな。笑

そんな家族から離れて、好きなことさせてもらって本当に感謝してます。
そのせいで、甥のお前にも負担かけてると思います。
そして、家族をよろしくお願いします。

俺にしかできないこともあるし、幸平にしか出来ないことがあると思うので、
お互いにそれをがんばっていこうな。

俺が幸平の頃に、尊敬する人から「気持ちの持久力」が大切と言われました。
粘り強くがんばりましょう、秋田人らしく。

では。


- | 大友 勇太 | URL | 2010.09.08(Wed) 14:44:06 | [EDIT] | top↑ |

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