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グレープフルーツときもち。

2010.09.09 Thu
部屋の中はひんやりしていて、

ずっといるとからだが冷えちゃうので、

ランチの後に外に出ました。


今日は少しだけ暑くて、残暑って感じです。


グレープフルーツをデザートして食べているときに、

いろんなことを考えました。


たまに解剖の授業などで、

筋肉、筋膜の関係を、

柑橘系の果物に例えて説明することがあります。


とても分厚い皮をめくると、

白っぽいふかふかのクッションで覆いかぶされていて、

それをめくると、血管、神経のよな筋が

実にへばりついているのが見えます。


そこから一つ一つの実を見ていくと、

実同士がくっついていたところは、

薄い皮で覆われています。


さらにそれをめくっいくと、

みずみずしい果肉が見えます。


それをよくよく観察すると、

さらに小さな実の集合であることがわかり、

その実も皮というか膜に覆われていて、

そこに甘酸っぱいジュースを蓄えているわけです。


グレープフルーツを食べていると、

果汁で手がベトベトになったりします。


それほど、グレープフルーツはみずみずしいのですね。


多くの水分を蓄えています。


では、そのおいしい果汁をムダにせずに、

ベトベトにならずに食べるためには、

かなり気を使わなければいけませんね。


白い皮を取ったグレープフルーツの実のかたまりは、

とても脆く、少し手を置くだけで、

果汁がにじみ出てきます。


優しく丁寧でありながら、

なるべく時間をかけないようにしないといけません。


乱暴でもブシュってなっちゃうし、

時間かけすぎてもジワってにじんでくるし、

なかなか大変です。


それだけか弱い存在の実が、

いつも皮をむいたときにみずみずしくいれるのは、

外の皮と、白いクッションのおかげですよね。


実が筋肉にあたりますから、

では、その皮とクッションの役割をしてくれているのは、

実際のからだでは何なんだろうか考えたりしました。


人間が皮さえめくらなければ、

グレープフルーツという一つの存在として、

有機的に存在できます。

(もちろん永遠ではないですが。)


すべての組織が、分け難く結びついてるんですね。


それを分け始めた瞬間に、

その存在は存在しにくくなってきます。


皮はすぐに色が変わり、

実もぐちゃぐちゃになり、

すべての水分が空中に逃げていきます。


水分をその存在の中で循環させることで、

一定の水分量を存在の中に留めることに成功していたのに、

それぞれを分けると、水分はまた空気中に還っていきます。


そして、その存在は、存在できなくなるわけです。


一つの存在であることは尊いことだなぁと感じました。


実は、地球上にある全ての水分量は変わりません。


それが、様々に移動して、その濃淡の差でしかないのです。


だから、今回の東京の様に雨で浸水しているところもあれば、

あらたま砂漠の地も、どんどん広がっています。


地球という一つの存在で考えると、イーブンです。


水分量がすごく多いところは、海だったり、川だったり、

小さいものだったら水たまりだったりします。


そういう意味では、人間も水分量が多いところですね。


でも、水は流れを失うと腐ります。


だから、水たまりとかは汚いですよね。


人間は水分量が濃い存在ですから、

そのままでいたら、すぐにダメになっちゃいます。


じゃあどうしているかといったら、

それを自分の中で循環させているわけです。


血液のように身体の内側で循環させ、

老廃物を排泄し、そしてお水などを飲むことで、

外とも循環させています。


だから人間、お水も大事ですし、

そしてそれが巡っていることも大事です。


グレープフルーツの話でしたね。笑


今日は、

そのグレープフルーツを丁寧に、

そして手早く分けていき、

あまり手を汚さずに食べることができました。


僕、小さい頃からグレープフルーツが好きだったから、

すごく丁寧に食べれるんです♪


でも、それがどうしても面倒くさく、

ナイフで皮をむき、皮ごと食べる人もいます。


それすら面倒くさくて、

半分にナイフで切って、

スプーンで食べる人もいます。


もっと極端な事言うと、

100%グレープフルーツジュースを

買って飲む人もいるでしょうね。笑


僕みたいな食べ方の人には、

グレープフルーツの成り立ちが分かったりして、

皮も重要なんだなとか、

実以外も観察、興味の対象になります。


しかし、ナイフで皮を切る人にとっては、

中の実が大事な対象であるので、

皮はジャマものかもしれません。


さらに、ジュースで飲む人は、

味、栄養素だけが対象かもしれませんね。


とここで、

僕はどれがいいか悪いかの話が

したいわけではありません。


どれも、「おいしい」ですから。


少々、ロルフィング関係の話に戻しますが、


基本的に、医師、理学療法士、アスレティックトレーナー、

鍼灸師、ストレングス&コンディショニングコーチ、

そしてボディワーカーなどなど、

全て「人間のからだ」を対象にしていますが、

興味の対象は違います。


でも、どれが偉いとか、すごいとかの話じゃないんです。


グレープフルーツで言ったら、「食べ方」の問題ですから。


僕は、グレープフルーツジュースも好きですし、

半分に切って、はちみつかけてスプーンで食べるのも好きです。


気分によっても違います。


だから、グレープフルーツをどう見るのかは、

人それぞれでいいと思います。


そして、その興味の在り方で、

発見できる情報が変わってきます。


ロルファーになる人には、

「グレープフルーツを食べながら、『へー』とか言いながら、

 ゆっくり丁寧に食べるようなタイプ」の人が多いのかな、

なんて考えてました。


本当に暇なもんです。笑


けど、遠くからは、


「そんな悠長なこと言ってられないんだよ。

 こっちは時間がないの。」


って声も聞こえてきそうですね。


「はい、だから、そういうの急かされずに、

 のんびりグレープフルーツ食べれるとこに、

 引越してきたんです。」


って、思いました。


Boulder、


ここは、きれいな空の下、

ゆっくり時間をかけてグレープフルーツが

召し上がれる場所です。




では、素晴らしい秋に向かって。




Yuta
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