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ラテカフェ。

2010.12.05 Sun
時計を見たら12時30分だった。

いつのまに、こんなに眠ってしまったんだろう。

昨日は1時過ぎに寝たのに。

12時間近く、一度も起きずに寝てしまった。

二度寝、三度寝してのそれくらいの時間だったら、

起きた瞬間から、罪悪感にじろじろ見られながら、

一日の意味を付け足していくために、

あれこれと焦りながら暮らす。

もはやそれは、自分のための一日ではなく、

タガタメの一日だ。

しかし、今日は違った。

なんだか、静けさに包まれていて、

夢から覚めた気がした。

その現実は、僕以外誰もいなくて、

街にも、誰もいない。

昨日まで輝いていた、クリスマス用のイルミネーションも消え、

風の音だけが聞こえる。

でも、少ししたら、

すぐにJudyさんの賑やかな声が聞こえてきて、

「ああ、まだ夢の中なのか。」とさえ思った。

どうやら、夢を見ていたらしい。

布団は、乱れずに、きれいに僕をくるんでいて、

なんだか、寝ていた時間だけ、

別の世界に行っていて、

また起きる直前にベッドに戻ってきたみたいだった。

その違う世界には、

昔懐かしい、日本の風景があった。

空は青くて、雲がぷかぷかと浮かんでいる。

少し立ち止まって雲を見ていると、

少しずつ、風の方に流れていった。

そうだ、風が頬をなでていて、

僕は自転車に乗っている。

女の子もいっしょにいる。

あの時の彼女だ。

彼女は笑っていた。

けど、いつも見えるのは、後ろ側だけ、

顔はよく見えない。

僕は、そんな彼女を笑いながら追いかける。

母親が待っていた。

父さんも待っていると。

父さんは、何か食べ物を持ってきた。

僕が楽しみにしている何かだけど、

何かはよくわからない。

そして、食べ始めたら、

景色は曖昧になり、

みんな笑っていた。

そして、気づくと、ベッドの上にいた。

夢は、現実で受け入れた、

受け入れ難いものとの、

その差を埋めるものという解釈があるらしい。

そもそもどこが夢なのかなんてわからないから、

どれがその差を埋めてくれるものなのかはわからない。

ただ、何かからっぽなものが、

僕の中にはある。

そう思う。

それが埋まる日が来るのかはわからないけど、

からっぽが怖いから、

今日もそれを埋めてみようと、

カフェに来た。

ああ、一日なんだなって、

いつもより苦いけどおいしい

カフェラテの味で思った。

明日もまたここに来よう。




Yuta

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