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インターンを終え、自分がなくなるまで歩いた。

2011.03.29 Tue
27日に最後のインターンを終え、

その後に”The End of Spring Training Party”に

参加させてもらいました。


主にスタッフと、その家族が集まって、

みんなで飲んで食べて、

Spring Trainingの労をねぎらいます。


そこで、僕も含めた日本人インターンで、

カラオケを披露することになりました。


日本でさえも、カラオケは絶対歌わなくて、

大学や職場のみなさんを白けさせていました。


今回も回避したかったのですが、

そうもいかず、ここは腹をくくって、

”Y.M.C.A”を歌いました。


なんとかマルガリータの助けもあり、

楽しみにながら歌い終えることができました。


たまには全てを捨てることも素敵なことです。


ですが、会場の反応は想像にお任せします。




結構飲みましたが、次の日の朝には5時には家を出て、

またクラブハウスに向かいました。


シャトルの時間まで少しあったので、

その間クラブハウスで待つためです。


待っている間に、今回のインターンのことを振り返り、

そして、何人かの選手には今日が最後ということを伝えました。


結局、今回のインターンでは、

選手と奥でつながることはできなかったと思います。


まだまだ腕がないのは明らかでした。


それでも、何人かの選手とは仲良くさせてもらって、

インターンを終えることを伝えたときには、

「まだ残れ」と言ってくれました。


もちろん社交辞令とはわかっていますが、

それでもプロの世界でいろいろ経験した中で、

そういう関係になれたことは素直にうれしかったです。


悔しさだけが残るインターンでしたが、

それでもこんな僕を受け入れてくださった、

マリナーズのトレーナーさんには頭が上がりません。


ありがとうございました。




そして、インターンを終えた後に

次の場所に向かいました。


Sedonaという場所です。


ロンブーの淳と、安室奈美恵が、

何年か前の正月旅行で訪れた場所です。


いわゆるパワースポットと呼ばれている場所です。


実は、Sedonaのことは何年も前から知っていて、

ずっと行きたかった場所だったのです。


インターンをしていたPhoenixから、

シャトルを使って2時間半ほどの場所だったので、

インターン後に行ってみることにしました。




SDIM0942

ここが泊まることにした、”Sedona Motel”。


事前の連絡で、ちょうど今のシーズンが忙しく、

キングサイズのルームしか空いていないとのことだったのですが、

他もいっぱいでしたし、ダウンタウンの中心地にあるので、

ここに泊まることにしていました。


が、予約の名前を伝えても、

「そんな名前はないよ」と。


そこで落ち込んでもしょうがないので、

新たな場所をなんとか探そうとしていたら、

「キングのスイートなら1つ空いてるよ」

と言ってくれて、しかもキングの値段で

泊まらせてもらえることになりました。


部屋はグレードが上がったのに、

値段は一緒だったので、

ある意味ラッキーでした。


上の写真がその部屋で、離れになっています。






SDIM0977

Motelの向かいには、もうSedonaっぽい風景が広がります。


夕方には岩山は紅く染まり、

街も静まり返り、

夜には星が輝き始めます。






SDIM0964

初日の午後は、街を探索したかったので、

いろいろと歩きまわりました。


もちろん、恒例のカフェ巡りもしました。


これはデザイナーさんが作ったカフェらしく、

天井も高く広々としていて、

インテリア、店の細かなところにもこだわりがあって、

なかなかいいカフェでした。




次の日には、Vortexを巡ることにしました。


Sedonaの街自体が、

とてもいいVibesを持った場所なのですが、

それが特に強いのがVortexと呼ばれる岩山です。


Sedonaには何個かVortexがあり、

今日は、”Chapel of the Holy Cross”と、

”Cathedral Rock”と、”Bell Rock”に

行ってみることにしました。






SDIM0996

ここが最初の”Chapel of the Holy Cross”。


岩山の中に、Chapelが立っています。






SDIM1007

反対側からみるとこんな感じです。






SDIM0998

中はとても静かで、

何人かの人は祈りを捧げていました。


僕の波に合っていて、

ボーッとできる場所でした。


昔から、遊び場といえばお寺の境内でしたし、

なんだかこういう場所は落ち着きます。






SDIM1001

膝まずき、肘を台に乗せて、

眼をつぶっていました。






SDIM1005

どこにでもコインを置いていくってのは

あるものなんですね。






SDIM0991

Chapelからの眺めです。


写真でわかるように、

岩山がボコボコっと大地から飛び出しています。


真ん中が”Bell Rock”です。


すごくきれいな形をしていますね。




MotelからChapelまではタクシーで移動したのですが、

ここから次の目的地の”Cathedral Rock”までは、

歩いていくことにしました。


そもそも、何個もそれっぽい岩山がありますし、

下調べも大体しか調べなかったので、

何回も迷いました。


さすがに全然分からなかったので、

教会の中に入って聞いてみました。


やはり教会の方なのでとても親切で、

詳しい地図を見せてくれて説明してくれました。




SDIM1016

これが”Cathedral Rock”。


すごく立派ですが、まわりの空気が

とても澄んでいて、穏やかでした。






SDIM1023

トレイルもできて、少し登ると、

乗馬で登って来られた方々に会いました。


いつかは僕も挑戦してみたいものです。






SDIM1027

バイクの集団もいました。


こっちは恐いので止めておきます。






SDIM1031

トレイルと言っても、結構本格的で、

とても観光の流れではできません。


しっかり山登りをすつもりで来ないと、

ケガどころでは済まない感じです。


多くの方が、途中で帰られていました。






SDIM1051

どこまでも広く、そして静かです。


自分を取り巻いていた、現代社会の鎧は剥がれ落ち、

「今持っている物全てを失っても、ここで生きて行けるだろうか」

と考えました。






SDIM1067

いろいろな方とお話ができて、

みなさん日本のことを心配して下さっていました。


Sun will rise again.


途中からパイロットの方と一緒に登って、

来週に日本に行く予定だと聞きました。


ちょうど震災が起きた時の、

仲間の状況も話してくれました。


やはり日本のことが気になります。






SDIM1069

1時間ほどで頂上まで辿り着きました。


頂上が一番静かで、風の音しか聞こえませんでした。






SDIM1071

「岩は、岩と呼ばれる前から、完璧に岩だな」

と。






SDIM1078

こんな場所でネイティブ・アメリカン達は、

何を考えていたのでしょうか。






SDIM1083

自分の欲に気づきます。






SDIM1089

この写真のように「自分」って主張するよりも、

「自然」を邪魔しないようにするのがいいんでしょうね。






SDIM1118

降りるときに何回も迷って、

結局、Creek沿いのコースをひたすら歩きました。


水に誘われたんでしょうかね。






SDIM1123

朝10時から歩き始めて、

2時間ほど山登りをして、

さらに1時間半かけて、

まったく違う方向に来てしまいました。






SDIM1126

詳しい地図を持っていないので、

全くここがどこかわかりません。


この先に街があるのか、

水が売っているのか、

最悪電波が通じるところがあるのか、

I have no ideaです。


けど、後悔しても、

イラついて、誰かに怒ったとしても、

僕しかいません。


MacBookを持っていても、

ケータイを持っていても、

財布を持っていても、

ここじゃ何の意味もありません。


お金でのどの渇きは潤いませんからね。




なんとか人を発見して、

今どこなのか聞いみると、

ずいぶん遠くまで来ていました。


水や食料が売ってある場所までは、

そこから10キロ以上先のようでした。


多分この時点で、15~20キロは歩いていて、

しかもその内に急な斜面の山登りもあったので、

久しぶりにお遍路の時の足になっていました。


痛くて前に出ないのです。


でも、自分しかいないので、

自分が歩くしか、距離は縮まりません。


ここには便利な物は一切ないですし、

言い訳も通用しません。




先程のところから歩き始めて30分程したら、

1台の車が止まりました。


さっき、道を聞いた人です。


どうやらあまりに遠い道のりで、

しかも歩きなので、心配になって来てくれたみたいです。


アメリカでは予想していなかったことなので、

正直驚きましたが、有り難く車に乗せていただき、

”Bell Rock”近くのカフェまで連れていってもらいました。


人に助けてもらいました。






SDIM1130

そのカフェです。


お昼ごはんと、しっかりと水分補給をしました。


そしてWIFIも使えたので、

Bell Rock用にいろいろ下調べをしました。


Bell RockではSunsetを見たかったので、

それまでの時間、カフェにいさせてもらいました。






SDIM1135

これがBell Rockです。


Bell Rockに近づきにつれて、

風が強くなっていったのが、

何だか印象的でした。






SDIM1145

風が穏やかになる場所があったので、

そこに座って、Sunsetを待つことにしました。






SDIM1158

少しずつ日が暮れていきます。






SDIM1154

雲がきれいな日でした。






SDIM1166

今日はさほど、色づきませんでした。






SDIM1188

今日も一日が終わっていきます。






SDIM1189

明日は少しゆっくりすることにします。


では。




Yuta
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