RSS|archives|admin

スポンサーサイト

--.--.-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


Category:スポンサー広告 | Comment(-) | Trackback(-) | top↑ |

「おめでとう」が生まれたんだ。

2011.08.23 Tue
大学からの友人の結婚式に参加するために、

金沢に行ってきました。

友人は女の子なのですが、

僕と貴之を、新婦側で招待してくれました。

メールをくれたのは昨年で、

まだBoulderにいた時でした。

久しぶりにメールだったので驚いたのですが、

文面に「結婚します」の文字を見つけ、

メールの中で文字が並んでいるだけなのに、

なぜか彼女と旦那さんの幸せそうな画が、

穏やかに浮かんできたのを覚えています。

そういえば、

神戸で僕が働いている時にも、

関西に彼女が仕事の旅行で来ることがあり、

二人でご飯を食べながら、お互いの恋愛のことも

話したりもしました。

その中で、旦那さんの話もありました。

話している内容はほとんど覚えていないですが、

今まで見たことないような、ほっこりとした笑顔で、

それを話していたのは印象的でした。

「結婚を前にする女性の雰囲気」ってのを、

仮に僕が感じることができるとするなら、

それは、その時の彼女の顔が教えてくれたのでしょう。

金曜日から、結婚式当日の土曜日へと日付が変わる頃、

秋田を車で出発しました。

東北道で福島まで行き、

磐越道で新潟、

そして北陸道で金沢への道のりです。

走っている車が少なかったので、

ほとんどストレス、そして疲れもなく、

金沢には到着できました。

iPhoneで24時間営業のお風呂を見つけ、

少し気分をリラックスさせ、

青山で売り場のお姉さんの言われるがままに

買った紺のスーツに着替え、

式場へと向かいました。

式場には、大学の同期の女の子たちが集まっていて、

体育学部のお決まりの服装しか見慣れてない僕は、

「うわ、綺麗ななお姉さん達になったな」

と、何だかよくわからないポジションで、

ドレス姿の彼女らを見ていました。

式までには少し時間があったので、

みんなの近況報告を集め、

僕なんかは、恥ずかしいから、

大して報告もせず、

大学時代に戻ったような、

けど、何か違うような、

そんな時間を楽しみました。

式場の中を見てまわると、

いろいろなところが綺麗にデコレーションされていて、

「俺の友達をみんなで祝ってくれてありがとう」

って、これまたよくわからないポジションで

一人で感慨に耽っていたりもしました。

会場の係の方々の、はきはきとした誘導の声に導かれ、

人前式の場所へと移動しました。

「いよいよか」

と、沖縄から到着し、合流した貴之と、

「一人娘を送り出す、新婦の父親」

気取りのポジションで彼女の登場を待ちました。

思えば、

大学最初にできた仲のいい女友達が

この子でした。

貴之と僕と彼女は、帰りの電車が一緒だったので、

自然に友達になりました。

愛知での大学での生活の日々は、

やること全てが新鮮で、

未成年で居酒屋に行ったり、

ドライブしたり、

いきなり部屋に遊びに行ったり、

野球漬けの毎日だった僕に、

少し遅い「青春」がきたみたいでした。

そんなある日、

いつものように貴之と一緒に家にいたら、

「その子に電話しよう」って話になりました。

彼女は電話に出て、バイトが終わったことと、

今からこちらに迎えることを伝えてくれました。

少し待っていると、玄関のドアが開き、

コンビニの袋をぶら下げた彼女が現れました。

三人で他愛もない話をしていると、

「実は、今日誕生日なんだ」

と彼女が言いました。

「早く言えよ、それを!」

「そんで、一人でコンビニで買った

 ご飯を食べようとしてたん?」

「今から、居酒屋行こう」

と、すぐに19歳になった彼女を、

僕と貴之がよく行く居酒屋に連れていったのです。

それから、三人も一応大人になり、

仕事もして、いろんな人とも恋をしたりもしましたが、

いつも三人でこのことを思い出します。

「男女間に友情は存在するのか」

何度となく問い続けられてきた議論ですが、

僕は、この三人を結びつけているのが、

「友情」と呼ばれるもののなら、

「はい」と答えます。

若干、緊張した面持ちの彼女は、

見慣れたジャージ姿ではなく、

花のように綺麗な白いドレス姿で、

僕と貴之の隣を歩いて行きました。

「いよいよ、冗談で話してた場所に、

 彼女は立ったんだ」

と、ミスチルの何かの曲にありそうな実感を、

しっかり感じていました。

その後の僕はというと、

披露宴の席でご一緒させていただいた方々に、

ビールをわんこそば風に注いでいただき、

二次会会場でさらに加わった同期と飲み、

三次会でも飲み続け、

気づいたときには、ホテルのベッドの上で寝ていました。

けど、二日酔いのからだの中にも、

ようやく言えることができた

「おめでとう」の言葉を探すことができました。

心から思えた、その言葉を。

そんな結婚式に参加させてもらって、

そしてすぐに、「結婚したいな」なんて思うのは、

安易な考えかもしれませんが、

確かに僕の中にも芽生えたその言葉を、

誰かに思ってもらえるのなら幸せだと思うし、

「結婚も悪くないな」

って思いました。

28歳の僕が、そんな場所に立ってられたらいいですね。

まずは、一緒にそこに立ってくれる人に、

巡り合えることですけどね。

そればっかりは、なんともコントロールできないので、

まずはまともにロルフィングと生活できるようにがんばります。

最後に、

全ての幸せは人たちに、心から

「おめでとう」




SDIM3346




SDIM3364




SDIM3413




Yuta
関連記事
スポンサーサイト


Category:大友 勇太 | Comment(4) | Trackback(0) | top↑ |
<<Recent photos. | HOME | 小説と僕のこと。>>

no subject

はやぐ結婚せって。母さん喜ぶぞ!!!
- | akira | URL | 2011.08.23(Tue) 07:34:41 | [EDIT] | top↑ |

Re: no subject

akira、

オメまでそんたこと言わねっていいべ。

てか、花火までに飲みに行ご。
- | 大友 勇太 | URL | 2011.08.23(Tue) 07:41:51 | [EDIT] | top↑ |

no subject

naoさんから写メを頂きました(*^_^*)

綺麗ですね☆

大学の友達(♀)の結婚はなんだか不思議な感覚に見舞われます。
- | さかもと | URL | 2011.08.24(Wed) 08:08:00 | [EDIT] | top↑ |

Re: no subject

さかもと、

綺麗だったよ。

いいね、結婚。
- | 大友 勇太 | URL | 2011.08.24(Wed) 16:58:08 | [EDIT] | top↑ |

name
title
mail
url

[     ]
Trackback URL
http://ccca.blog61.fc2.com/tb.php/788-79de5e79

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。