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案外適当な描写と、発表と。

2011.11.01 Tue
クライアントへの、セッション8を無事に終えてから、

残りの時間は、前腕、手のpalpation。

午前中に、デモのモデルを申し出て、

左手のワークをしてもらったら、

トラウマが出るわ出るわ。

そんで、リリースもちゃんとされてるから、

何だかそっちの腕だけが、

空っぽになっちゃった状態。

からだって、「空っぽ」の状態が好きじゃないから、

すぐに埋めようとする。

案の定、すぐに埋め始めた。

けど、あまりにもその濃淡の差が激しく、

自分のからだが混乱してしまった。

「はて、何が起こってるんだろう?」

からだが寒くなって、小刻みに震え始めた。

空っぽの左腕と、残りのからだを、

なじませるために、

震わせたんだと思う。

まるで、サラダのドレッシングがきれいに分離してて、

それを振り混ぜるように。

しばらくして、震えは収まった。

ワークされてる時に、いろんなトラウマが見えてきて、

過去のトラウマのシーンを、

今の僕が眺めている。

赤ちゃんの時に、アイロンでやけどしたこと、

小学生の時に、自転車でこけて、

手首を骨折して、ずっとギプスをしてたこと、

高校生の時の、野球で突き指して、

めっちゃ腫れてるのに、次の日に試合に出て、

そういう時に限って、めっちゃ打球が来て、

痛いながら送球して、ほぼ悪送球したこと、

大学の時に、スキーで転んで、

肩が抜けそうになったこと、

いろんな歳の自分のトラウマの映画を、

その映画の中で見ている感じ。

だから、本当は、分けられて、

時系列順に起こったトラウマが、

何個かのスクリーンに、同時に映しだされ、

その全てのスクリーンの中の映画を、

それぞれの中で、同時に見ている感じ。

「え、俺、今何歳?」

「てか、俺は誰?」

そう思い始めた時に、

からだが震え始めていた。

こころも混乱してしまったのだ。

そんで、なんとなくこの出来事の全体像が見えた時、

つまりは、このとらえどころのない出来事に、

名前をつけられた時に、

震えは自然に止まった。

からだの混乱と、こころの混乱、

二つのストーリーが、平行に進んでいき、

ある地点で、交わった。

その時に、震えは収まった。

何分間、その二つのストーリーに、

同時に乗っていたのかわからないけど、

ゆっくりとベッドから起きて、

何度も何度も歩いていた。

その間、先生のTessyは、

他の人をモデルにデモをしてた。

デモの後に、二つのストーリーが平行に起きたこと、

そして、ある時点をきっかかに、

それが同じ事を示していたことに気づいたこと、

そうやって、その体験に名前をつけられた時に、

からだが落ち着いたこと、

そんなことをTessyに伝えた。

「美しい描写ね」

と言って、クラスでシェアするように頼まれた。

そう言えば、そういう描写には、

なぜか定評があって、

中高生の時には、音楽、国語の時間に、

「あなたの描写がおもしろいから、ぜひ発表してみて」

と、何回か先生に頼まれたことがあった。

「適当に、見えたイメージを書いたんだけどな」

なんて思いながら、ぼそぼそした秋田弁で話したと思う。

例えば、曲を聞いて、

「六角の鉛筆が、木の机の上を、

 ころころと転がって、

 ぎりぎり落ちるか落ちないかのところで止まった、

 そんなイメージの曲でした」

とか、

「カエルのおもちゃに、血圧計みたいなポンプと、

 チューブがついていて、ポンプをプシュプシュ押すと、

 そのカエルがピョコピョコと飛ぶみたいな、

 そんな曲でした」

とか、

そんなこと描写してた。

結局、前腕と手のpalpationだけをやって、

先生から頼まれた、クラスのみんなの前で、

不思議な体験の描写の発表は、

実現することはなかった。

でも、

palpationの練習相手のタッチの質が、

1ヶ月前とは明らかに違ってて、

「何が起こったんですか?」

って興奮気味に聞いたけど、

「そんなことないわよ、ふふふ」

的にはぐらかされて、

「うわ、世の中にはすごい人がたくさんいるな」

って改めて実感して、

「よっしゃ、俺もがんばんないとな」

って気合が入ったから、

それはよしとしようかと思う。

みんなの前で話すのは緊張するし、

ましてや拙い英語ですからね。

いや、27年も生きてりゃ、

いろいろ不思議なことが起きるもんだ。

だから、人生は愉快なわけだ。




Yuta
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