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全うすること。

2012.02.17 Fri
朝起きて、阪急岡本駅まで歩く。

天気が良くて、久しぶりに真っ青な空が広がっていた。

この時間帯の阪急は、特急でも混むことがなくて、

相変わらず、阪急には暖かい服装をした人たちが多いことに、

改めて気づいた。

席に座り、BOSSの缶コーヒーを開けて、

BRUTUS Casaのapple特集を読んでいたら、

ペンでメモなんかも書き込みし始めて、

気づいたらもう梅田に着いていた。

そこからサンダーバードに乗り換えるけど、

サンダーバードなんて乗ったことがないから、

駅員さんに聞くと、みどりの窓口で切符を買うように言われた。

みどりの窓口には、そこそこの人が並んでいた。

みんなそれぞれに、どこかに行くのだろう。

そんなことを考えていたら、

もう出発まで5分しかないことに気づく。

ちょっと焦りながら、「12分に乗れますかね?」と尋ねると、

切符の販売員の人は、

「走れば間に合います」

と、手際よく発券してくれた。

本当は、駅弁を食べながら行きたかったけど、

11番線に止まっていたサンダーバードに、

なんとか飛び乗った。

買った切符は自由席なので、いつもの通り、

左側の席を選び、座席を広々と倒した。

たまに外に目をやりながらも、

さっきのapple特集が気になって、

すぐに雑誌を開いた。

アメトーークで、「読書芸人」の回に、

読書家ズハイのことを、又吉が話していたけど、

すごく共感できる。

本と自分の波長が合ってくると、

周りの空気が変わり、

もっと濃密にドロッとしてくる。

今日も、本の中に吸い込まれていって、

気づいたら、かなり雑誌との距離が近くなっていた。

眼が疲れてきたので、

窓の外に広がる、どこか知らない場所の景色を眺めていたら、

知らぬ間に眠りについていた。

目を覚ました頃には、金沢に着いていて、

次の特急への乗り換えへの時間はあったので、

念願の駅弁を買うことができた。

どんどん雪深くなっていく景色を見ながら、

温かいほうがおいしいけど、

それでも十分満足な、駅弁を食べた。

本を読んで、疲れたら眠っての繰り返しをして、

3時間ほどすると、目的の駅まで着いた。

大分、雪が積もっていて、

実家の秋田を思い出す。

今年は、例年の2倍ほどの雪が降っているらしい。

駅には、迎えが来てくれていて、

今日お世話になるペンションまで送ってくれた。

みんなで楽しくおいしい夕食を食べて、

その後に、今回の目的である、

ロルフィングのセッションをさせてもらう。

初めてのセッションだったけど、

まるで会話のようにセッションが進み、

自分の中で、ロルフィングのセッションと、

人との会話の中に、それほど明確な境界が

なくなってきていることに気づいた。

僕がロルフィングしていることは、

「その人のからだの言い分を聞くこと」だ。

そして、「それぞれの言い分の間に入ること」しか、

僕はしていない。

お遍路を終えた辺りから、

「どんな人とも、会話ができるようになりたい」

と深く思うようになった。

最初の何年かは、テクニック的に、

上っ面だけで話をしていたけど、

ロルフィングのトレーニングも始まり、

いろいろな経験をしていく中で、

自然に、そして無意識に、

その場にいる人と、ただただ楽しく、

会話をするようになってきた。

楽しめるようになってきたのだ。

セッションの後、

誰もいない温泉に、一人で浸かって、

天井を眺めながら、今日の一日を思い返した。

明日も、楽しい会話ができたらいいなと思う。

後には何も、残らなくていい、

通り過ぎていくだけでいい。




Yuta
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